GRPオールスターズ・ライブ・フィーチャリング・ダイアン・シューア [DVD]
ここで目を引くのは、フルートで客演しているデイブ・バレンティンです。彼のオリジナル「アウェイクニング」で本領を発揮していますが、全身全霊をこめた彼の演奏は、身震いするほどです。ブルースフィーリングたっぷりに「レバレンド・リー」を歌うダイアン・シュアにも圧倒されますが、こちらも棄て難く、「レコードプラント」のイバン・リンス同様に、めったと見れない映像だと思います。フュージョンファンならば、この貴重映像は、はっきり言って「生唾」モノです。
ライヴ・フロム・レコード・プラント〈特別版〉 [DVD]
以前から米国盤(リージョン1)では廉価版がでていたのに、日本ではいつまでたってもバラ売りで価格も高かかったのでしたが、発売がヤマハさんに変わってついにでました。
1枚目のデイヴ・グルーシンとの競演は、「RIT」からのエレクトリック期に「Earth Run」で一区切りをつけ、アルバム「ハーレクイン」をデイブと作ってアコースティック中心へ移っていく頃のライブでとても貴重な映像です。最後の曲では幻のギター・シンセサイザー「ShynAxe」を存分に披露しています。かっこいいです!
2枚目も同時期で彼のギターのスタイルやデイヴ・グルーシンの参加は同じですが、GRPレーベルのアーティスト達が入れ替わり参加し、歌ものも多く楽しめます。
限定生産みたいなので、あるうちに買っておいたほうが良いと思います。
ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法
短期売買は学者の世界でも、正当な投資でも必ず負けるといわれる敗者のゲームである。ところがそんな短期売買で破格の運用成績をあげたのがラリー・ウィリアムズだ。確率によるコントロール、マネーマネジメントなどデータに裏打ちされた方法をぜひご堪能いただきたい。目からうろこは必定である。
スマイル
92年の作品です。90年頃のAORブームのなかシンドロームから出ています。昔なんとなくこのアルバムを買ったんですが、今頃(2010)また出てくるとは。それもリマスターしてSHM-CDで。
演奏や作曲で有名どころがけっこう参加していますが、なんとも中途半端な印象です。「ユー・ドント・ノー・ミー」を歌っていたりジャジーな曲はなかなかです。そのためでしょうか、この人ジャズ作品をつくるようになりましたね。
しかし、リマスターしてSHM-CDで出すほどのものとは思えない作品です。「AORの幻の名盤」のような噂でも出回っているのでしょうか。あまり期待して購入されないほうがいいように思います。
ラリー・ウィリアムズの「インサイダー情報」で儲ける方法 (ウィザードブックシリーズ)
やってくれました。ラリーがまたまたプロの秘密の手法を発明&公開しちゃいました。このイヤラシイ指標の算出式も載せてあるので特にデータフェチの方にとってはCFTCの生データを弄れてとても楽しいでしょう!立ち読みなんかしないで、ぜひ買ってください。後半はこれまでに出した本の重複が多いので、前半のみにして価格を半分にしたらもっと良かった!