いつすべきか?119番
現役の救急救命士です。救急車をタクシー代わりとして利用しているとしか思えないような事案があるという旨の報道をよく見受けますが、その理由の一つとして、どんな時に救急車を呼ぶべきなのかといった基準を一般の方々(時には医療従事者でさえ)が持っていないことがあるのではないかと感じます。
この本は、症状別に一般の方でも十分に理解できるような分かりやすい説明とイラストがあり、すんなりと頭に入る内容になっています。普段昼間に一人で子どもの面倒を見ている方、遠く離れて暮らす高齢の家族から電話で体の調子が悪いことを言われ心配している方、夜中に症状が出たが朝まで様子を見るかどうか迷っている方などなど、これって救急車を呼ぶべき??という心配を解決してくれます。
また、付録には家の中で常に目のつくところに貼っておけるようにと、本の内容をまとめた症状別一覧表もついており、筆者の優しい心遣いを感じます。
是非、この本を読んで、みなさんの中に救急車を呼ぶ基準を持ってほしいと思います。
今ある病気が自力で治りだす食事―ガン、肝硬変、リウマチ、潰瘍性大腸炎、狭心症にも効いた! (ビタミン文庫)
済陽医師の本は数冊読ませていただきました。本書は済陽式食事療法の始まりからその理論、詳細な方法までとても分かりやすく書かれています。そして、ガンだけではなく生活習慣病や潰瘍性大腸炎などの難病にも有効であるとの実際の数々の症例。食事で病気が自力で治っていく事実。私自身も慢性疾患が済陽式食事療法で改善したので、やっぱり!と納得。改めて免疫力をあげる食事の凄さを実感しました。
書の中には済陽式食事療法で最も重要になるジュースの1週間レシピもあります。ダイコンブルーベリージュースなど、自分ではなかなか思いつかないようなレシピもあってこれから試してみるのが楽しみです。
最終章の食事で病気を克服した体験者の手記では、それぞれの方が済陽式食事療法を自分の好みやライフスタイルに合わせて、いろいろと工夫されていてとても参考になりました。
また、著者は「病気の原因は栄養素の過不足か毒性物質である」とふれています。今の日本はジャンクフードで毎日を過ごしている方や、偏食の子供がとても多いと聞きます。食が病気をつくる、食が病気を治す。本書でとてもよく理解できます。今病気で苦しんでおられる方だけではなく、たくさんの方に是非読んでもらえたらと思います。
RADWIMPS
ライブで彼らの音楽を聞き、出番終了後に
すぐに後ろの物販に駆け寄り買ったこの一枚。
ただ単純に「なんなんだこの音楽は?!」
とひたすら驚くばかりでした。というより興奮に近かったかも。
こんな考え方もあるのか、と歌詞に関しては驚かされるばかり。
このあとに続くアルバムより、いい意味で若さも出てて
素晴らしいものになっています。
他の二枚のアルバムを購入されたなら、是非このアルバムも
聞いてみるべきだと思います。
万病に効くふくらはぎマッサージ―狭心症、不整脈、動悸、息切れ、心筋梗塞を自分で防ぎ治す“痛快”健康法 (ビタミン文庫)
早速旦那とマッサージ実行中です。
マッサージのやり方はこの本の通りかどうかは
わかりませんが、やってもらうと物凄く心地よい
睡魔に襲われます。
最初のうちはとても痛かったですが・・・。
肩こり、首のこりは少し楽になった気がします。
血流って大事なんですねぇ。
おととし持病の手術をしたのですが、この持病にも
効果あるのか継続してみたいと思ってます。