ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD]
値段、内容ともに申し分のない作品だ!
本作ではカエサルがガリア討伐を終えて、ポンペイウスを打ち破り、そしてブルータスに暗殺されるまでを描いている。後編ではそれ以降が、つまりカエサルの後継者となったアウグストゥスが皇帝となるまでを扱っている。
なんにせよ、忠実な作品である。巨大な製作費を投じて再現されたローマの世界は圧巻ものだし、奴隷から貴族の生活まで今では考えられない世界がぎっしりと詰まっている。そして、最大の特徴は男と女を容赦なく表現しているところだ。
カエサルが生きた時代と言えば、紀元前である。ということはキリストが死ぬ前の時代なのだから、当然キリスト教のような性に厳しい時代ではないのだ。良く言えば開放的で、悪く言えば欲望剥き出しのローマ人というのも、あながち見当外れな設定ではないのかもしれない。私は少々そういった描写が多すぎる気もしたが、中途半端に美化された歴史モノを見るよりは、よっぽど現実味があって最後まですんなりと見ることが出来た。
カエサル、キケロ、ポンペイウス、アウグストゥス、アントニウス、クレオパトラ……
豪華絢爛たる登場人物と一緒に古代ローマを旅すると、今も昔も人間は変わらないのだとつくづく感じさせられます。
個人的には、広場で市民に広報活動をしている太ったオッサンの演技がツボでした(笑)
作曲家+編曲家+エンジニアが指南! プロの曲作りが分かる本 (CD付き)
プロミュージシャンである筆者たちの、いままでの経験や、いまの曲作りの小技が書いてある、ノウハウ集です。
入門書や楽典とは異なり、体系的に網羅されているわけではありませんので、作曲法などを基礎から学びたい入門者には向いていないと思われます。そもそも、入門者が読んでも理解することができないかもしれません。
初中級者にとっては、知らないノウハウが書いてありますし、陥りがちな失敗に気づくきっかけになるでしょう。
本書はあくまでも、筆者たちの方法論が書いてあるものです。
プロの経験に基づくアドバイスとして、参考になります。
しかし、音楽は元来自由なものですから、守らなければならない理論が書いてあるわけではありません。
タイトル通り、内容も広範囲で、アレンジ、レコーディング、サウンドメイキングなど、雑多なことが書いてあります。作曲だけではなくてむしろ、広い意味で音作りの本ですね。作編曲、打ち込み、加工、録音など。
体裁は見開き2ページ単位で構成されています。各項目で執筆者が異なるので、気になる箇所・必要な箇所からつまみ食いするように読むのもよいと思います。
倖田來未 LIVE DVD SINGLES BEST 赤盤<DVD付き>
LIVEDVDは全部持っているので買うか迷いましたが
ジャケットと安さに負けて購入w
売れてない時代のエーネでの安っぽい衣裳が新鮮に感じましたw
そんな意味で倖田來未の進化が見られるDVDになってます!!
成り上がりましたね☆彡
Q&Aでは
PV撮影の裏話や合間に見たことないメイキングが入ったり
シングルを網羅している方も楽しめるんじゃないでしょうか☆彡
ただ受け答えが固いのが残念(;'∩`)
いつものはっちゃけたトークで
ぶっちゃけてほしかった...
【特典生写真付き】ここにいたこと(初回限定盤)
このアルバムは気持ちが落ちてる時に聞くと良いと思います。
特に「少女たちよ」「over take」はオススメ。
曲調は違いますが、どちらも『頑張ろう!』って気持になると思います。
「ただのアイドルグループだから」と思っているあなた。
騙されたと思って一度聞いてみて下さい。
AKB48は良い意味で期待を裏切ってくれると思います。
100かいだてのいえ
岩井俊雄と言えば、NHKでも様々な2次元3次元デザインを
表出してきた、デザイナーです。その彼のブログでは家族と楽しむ
DIYおもちゃ(段ボールなどのお手軽なもの)を紹介しています。
この絵本も、その世界そのままに、一度入り込んだらファンタジーな
気持ちにさせてくれるでしょう。
高い高い100階建ての家に、1階から順に上っていく趣向なので、
ページのめくり方もおもしろく、本当にのぼっていくよう。
☆を減らしたのは、絵の工夫に添うだけのストーリーがもう少し
読みたかったからです。