グリマーマン [DVD]
緊張感、かぎりなくゼロ
なんかセブンとか?その辺りを真似て。猟奇殺人で緊張感出そうとしてるみたい。
たしかに前半辺りは、そこそこの雰囲気が出てましたが、
またまたセガールの無敵っぷリにより、いつもと変わらないセガールアクションに
陥ってしまいましたw
さすがはセガール。もうどんな小細工しかけようが、わが道を行く無敵アクションで
すべてを蹴散らせる!!
このマイペースさが、いいですね。
それでこそセガール。
セガールは、それでいい・・・。
ユニオン・ツアー1991 [DVD]
アルバムはイマイチだったけれど、ライブは最高だった8人イエスのユニオンツアー。東京公演に2回行きましたが、とても良かったので、なぜか今更出たDVDを買ってみました。CDは未聴ですが収録曲は同じのようなので、私はDVDのみの盤を買いました。よって、DVDの演奏内容、映像、音の3点に関して感想を述べます。
まず演奏ですが、オフステージでは反目もあったと言われていますが、それを感じさせない充実の内容です。ただ、ユニオンツアーなのに、アルバムからの曲目は少なめ。唯一収録のSaving my heartではレゲエ風のイントロからスタートしたり、アルバム収録曲はある意味イエスらしくない曲があっただけに惜しいです。とはいえど、トレヴァー・、ジョン、クリスという歴代イエスで最も充実したヴォーカルアンサンブルが70年代の曲でも発揮されており、以降のライブDVDのような懐メロ展開とは違って、かなり新鮮に聞こえます。楽器アンサンブルも、たとえばAwakenラストのシーケンサー風アルペジオフレーズをトレヴァーが弾いていたりと、映像を見ることで音だけでは分からなかった8人ならではの工夫が分かります。また、ドラムデュオおよびトニー、ジョン以外の各人のソロが収録されているのもプラスです。クリスのWhitefishとAmazing Graceの間に挟まれたTempus Fugit(未記載)まで聴けてしまいます。
次に映像ですが、このツアーで目玉だった円形ステージが使われた公演の映像ではなく、通常ステージの映像のため、遠くからのカメラショットであること、加えて会場の暗さもあり、画質はやや粗めです(変なノイズなどはないですが)。リマスターされているので、良くなっているとは思いますが、カメラのブレやピントズレもあります。このあたり、DVDなのでSD画質と思い、ある程度は割り切って見るしかないですね。
音の方ですが、かつてWowowで放送された円形ステージのライブではイマイチだった音のバランスもこのDVDの公演ではうまくいっており、音質も改善されているようなので、思ったよりは各人の楽器が聞き分けられるのですが、定位をハッキリと分けていないため、たとえばドラムの音が誰の演奏か、映像と合わせて見ないとよく分かりません(ブルフォードのエレドラの音が目立ってホワイトの音が隠れ気味)。5.1chならひょっとしたら楽器の分離をもっと良くしているのかもしれませんが、視聴環境がないので、そのあたりは他の方のレビューに任せたいと思います。
最後に付属品について。日本語解説の他にツアーパンフレットの縮小版が付いてきます。これは日本公演でも発売されたものですが、付属するのは英語版。その上、ややぼけているので、読みにくいですが、結構いろいろ書いているので、これはこれで貴重です。
追記:なんとGonzo Multimediaより直販のリミテッドエディションでは、本編には収録されていなかった、Shock to the system、Lift me up、And you and I、Drum duo、Changesが収録されたDVDが付属しているそうです。えー!
アルマゲドン
エアロスミスやジャーニーといった、アメリカを代表する有名アーティストの曲がたくさん入っています。
その点では映画を見ていない人にもオススメです。
またテーマ曲は力がみなぎるように心の奥からグッときます。
映画で流れる曲はまず確実に入っているので、映画を見て気になったら迷わず ”買い” です。
輸入版の利点は価格が安いところです。
サントラなので歌詞が英語でも問題ありませんので、
それでかまわないという人にはオススメです。
フォルツァ
サッカーファン、スポーツファン、音楽ファンとっては、たまらないCDです!このCDは、数々のスポーツ名場面を思い起こさせてくれました。ワールドカップを目前にした今、盛り上げてくれること間違いなしです。みなさん、一度は聞いたことのある曲ばかりだと思います。
「今、気分が落ち込んでいる」という方にもおすすめですよ。