West Coast Coolin
いままではギタ−テクに的を当てた楽曲が多かったが、今回ボーカルにも挑戦し楽曲中心の内容になっている。個人的にはギタ−テク中心が好きでしたが、彼のボーカルを好きだし曲もいいので新境地を開いた新しいNorman Brownもお勧めです。
マイ・ピアノ・メモリー
表現とは、どのジャンルでもその人の人柄がしのばれると思いますが、ビージー・アデールはまるで歌うようにピアノを弾く人だなと、聴いていてその安定感、包み込むような表現力、そして健全な明るさ。円熟はしていますが、それが軽やかなタッチで若ささえ感じます。本当にこの方のピアノには癒されます。多分素顔もチャーミングな方だと思いました。ボーナストラックが5曲というのも嬉しかったです。本当当分このアルバムばかり聴きそうです。