無双 OROCHI Z
Windows版移植という形で完結した無双遠呂智シリーズ。私はPS2版、PSP版、XBOX360版をプレイしたことがあります。
ここがGood!
・処理落ちから開放されます。PentiunDualCore&GeForce9600以上なら快適にプレイ出来るでしょう。グラフィックがショボいので、スペックが低くてもスムーズに動作します。
・HDDでもロードが物凄く速いです。
・十分すぎるボリューム。無双orochi&無双orochi魔王再臨ですから。
・無印と再臨でステータス共有可能です。
・無印でも援護攻撃、合体技、武器錬成が使えます。
・無印では存在したキャラアイテム廃止されました。
・ドラマティックモードでもキャラを選択可能です。ドラマティックの上田城の戦いでは敵本陣に近寄り猛獲にバレると、約20人の武将が一気に本陣に攻めて来て、すごくキツいバトルになり面白いです。
・三蔵法師、弁慶、牛鬼、百々目鬼参戦。
・真・遠呂智のプレイアブル化が簡単になりました。
・.exe置換でNODVD化できます。
・グラフィックが少し改善されました。コンシューマ版は1280X720でしたが、Windows版では1920X1080にも対応しています。高解像度ディスプレイユーザーにはありがたいですね。シェーダーの処理が加わり、太陽光が路面や拠点兵の盾で反射するようになりました。暗いステージでは大して変わりません。また攻撃エフェクトの表現が多少変更されました。妖術で霧をかけられても比較的遠くが澄んで見える様になりました。←晴れればさらによく見えます。
ここがBad!
・発売が遅い。
・XBOX360コントローラーを使うなら要注意(改造ドライバを入れないと、カメラ左右、合体技が操作できません)
・コンプリートが大変(特技取得、錬成素材獲得、キャラ獲得、外伝出現、前難易度クリアなど。)長く楽しめて良いのかもしれません。
・もとはPS2のソフト(真・三國無双4&戦国無双2)なのでグラフィックは相当見劣りします。テクスチャの汚さ、ポリゴン数の少なさ、水や光陰表現などのショボさは今の時代では考えられません。キャラのシルエットやアイテムに影ができても、ステージ上の物体に影ができないので不自然です。
・コンシューマ版と異なり5.1chサラウンドには対応していません。
・マルチスレッドに最適化されていません。(クアッドコアCPUを使用していますが、ひとつのコアしか使用率が高まりません。CPU使用率10%未満で処理落ちすることもあります。ですからコア数よりクロック周波数を重視してください。)
・Vista以降のOSでは音声バグがあります。効果音、無双バースト、真無双乱舞、無双秘奥義が小さいです。セリフと敵の攻撃を受けた時の音だけはよく聞こえます。
・味方武将と一緒にリンチしてると見方にとどめの一発を打たれ、自分が撃破したことにならないです。三国5では改善されていたのに・・・
・バグ補正パッチの入手が困難です。コーエーのサイトでユーザー登録とかする必要があります。
・無印より再臨編の方が難易度が高い(無印は★〜★★★、再臨は★★★〜★★★★★)
・MODはあまり存在しません。GTA4みたいに、画質改良MODが出るとうれしいなぁ。
真・三國無双6 公式設定資料集
今回も各武将の衣装・ボツ衣装・武器・セリフに至るまで詳しく網羅されてます!
ただ、トレジャーボックスで掲載されたからか、キャラクターイラストはありませんでした。
巻末の方に声優さん方のコメントもあるので、無双キャラ好きには十分楽しめる内容かと。
ボリューム感があって、長く楽しめます。
そして、上の方も仰ってる通りにレイヤー、絵描きさんは必携です。
戦国無双3 武将ミニフィギュアVol.2 1BOX
私の手元に届いたものもダブリがありました。
マイタンさんに連絡し不足分は送ってもらいましたが。
台座問題は改善されていましたが、塗装の雑さは改善されてませんでしたね。
北条の鼻の頭に塗装はげがあったのですが、顔はフィギュアの命。
悲しかったです。
店頭に飾ってあったものも同じ状態でした。
ただキャラによってはクオリティの高いものもあり
それが自分のお気に入りの武将だったのが救いでした。
慶次、清正の出来は酷すぎますね…
三国フィギュアはクオリティ高かったのに一体どうして…
戦国無双2
XBOX360版をやったあとで購入しました。
設定次第ではXBOX360よりきれいにもできます。
ただ、箱に記載されている動作環境では処理落ちはしないものの
「デモでコマ落ち」と「戦闘中メッセージをため込みすぎてイベント発生が遅れる」などが起きます。
記載スペックより高めでないときついです。
『XPプロSP3 セレロンD 2.5Ghz メモリ1.5ギガ GeForce6200 128メガ』で
上の症状が起きます。
なお、同じ動作環境の「無双オロチ」なら1024×768にした場合、デモで口パクが遅れるものの遊べる範囲でした。