モン・パリ [DVD]
フランスの映画音楽の巨匠ミッシェル・ルグランが音楽を担当。さすがに素晴らしい音楽空間を醸し出している。ストーリーそのものはシンプルなものだが、音楽という調味料でこの映画の全域が美しい印象を我我に与えてくれている。この映画にミレイユ・マチューが「モンパリ」を歌うシーンがあるが、見終わったあとでも妙にそのシーンが頭に残る。ほのかで良い作品である。
モリコーネを歌う
Mirelle Mathieu がフランスのシャンソンを歌う大歌手であるということなど全く知らずに購入しました。クラシカル・クロスオーヴァーのアーティスト、Sarah Brightman がアルバム「La Luna」で歌っている「La Califfa」の別バージョンを聴きたい、というただそれだけの理由からでした。Morricone (彼については勿論よく知っていました)の美しい旋律が素晴らしい。そしてその旋律を感情たっぷりに込めて最高の歌唱を聴かせてくれるMirelleがまた素晴らしい。'74年の録音ということもあり、ノスタルジックな雰囲気が漂いますが、それもまた一興ですね。
Films Et Shows
キャピトルレコードのCDで曲数、選曲も十分満足のいく2枚組でした。
聞きたい曲がすべてはいっています。
音質も満足のいくものでした。
彼女の美声が再現されて、
いうことなし。