翔べ!わが想いよ (新潮文庫)
なかにし礼。名前は知らなくとも彼の歌詞の唄は知っているはず。この”翔べわが想い”はビートたけしとトヨエツが共演したドラマ”兄弟”のいわば原本である。なかにし礼の人生は彼の歌詞のように凝縮された中に様様なものがつまっている。悲しみ、栄光、挫折に、幸せ。様様なことがあってこそ人生なんだ。と感じました。繰り返させる毎日に嫌気が刺していた僕はこの本を読んで明日も頑張ろうという生きる力を補充しました。
漂流する広告・メディア――12人のキーパーソンと語る「マス×ネット」の今
ピンクリボンの中西さん、東京ガールズコレクションの永谷さんなど、個人的に注目している女性が対談者として出られているということに興味を持って購入しました。
実際読み進めると、広告・マーケティング業界の著名な方々がこれからのマーケティングに関して率直に語っておられ、とても勉強になりました。
対談形式なので、内容が頭に入りやすく楽しく読めたこともよかったです。
情報過多の現代で人を動かすためには、一つの手法にこだわるのではなく、様々な手法を組み合わせていく柔軟性が大事なのだと改めて感じました。
あまりの読みやすさに週末スイスイ読んでしまいましたので、もう1度じっくり考えながら読んでみようと思います。
さくら伝説―松坂慶子写真集
買うまえに多少ためらいがありましたが、実際に中身をみて脱帽
しました。松坂さん、貴方はすごいですよ。エロと美がちゃんと
両立してます。50歳にしてなお、このようなおんなとしての魅力を
写真集という形で表現できることに畏敬の念をおぼえます。
確かに、いまどきのモデル体型ではなく古典的(?)な体型ですし、
若い子ONLYという人にはよくないでしょうが、ハタチ前後よりも
30才以上の女性の写真集が好きな方にはお勧めします。
これのDVDがほしいなぁ。