封印された日本の秘境
タイトルと表紙のカバー写真に惹かれて、買ってみました。ライターの方は、サラリーマンとして日々の生活を営んでおり、いわゆる文章のプロでは無いようなので、酷かもしれませんが、情景に対しての臨場感ある描写や、驚き・感動に対しての表現がいまひとつであるように思えました。所詮国内だからというわけではありませんが、あっと驚くようなネタがあるわけでは無い分、もう少し文章のセンスでカバーしないと読んでいて入り込めないかなと感じます。企画そのものはとても面白いと思うし、秘境探索に対するスタンスなどは好感がもてるだけに、余計に惜しまれます。違う方が書けば、同じ体験でも、もっと面白く読ませることが出来たかなと。しかしながら、国内旅行や日本の奥地探索が好きで、時間がある方なら読んで損はしないと思います。
青木ケ原樹海を科学する―自殺するには根拠(ワケ)がある (ちょっとミステリー)
この本は、実際にはウツ病対策は「脳」の視点に立つべきだ、という主張である。すべては、脳が解釈する、すべての人間の行動は脳の指令に依る、ということなら、これからは脳の時代になる予感を抱かせる好著である。
実録心霊シリーズ 心霊投稿ビデオ 私たちは呪われた~山梨県 青木ヶ原樹海~ [DVD]
演出がほんとに良く出来ている。
怖い話(再現ビデオ)の中では結構レベルは高いほうだと思う。
リアリティーよりも、ただ怖さを堪能したい人にはオススメ。
暗い部屋で一人で見てみてください。
作り物かを疑うぐらい凝っているが、
わざとらしい演技の部分や、ありえないと思える部分も多々あるので、
その部分でほっとする。
中学のとき泊まりに来た友人と最初に見た衝撃は思い出に残りました。