GOOD LUCK MY WAY(初回生産限定盤)(DVD付)
まず結成20周年おめでとうございます。
早速聴きましたのでレビューさせて頂きます。感想としては、聴いてて爽快感のある曲で何度聴いても飽きないです。私はラルクは90年代からずっと聴いてきましたけれど、全く衰えを感じないです。ハガレンの映画の主題歌にもピッタリで、まさしく文句なしの☆=5です。こういう曲こそもっと評価されるべきだと思います。
Good Luck
基本的には「チーズはどこへ消えた?」と一緒です。
でもその内容はずっといいです。
ただ単に自分で何かを行動するということだけでなく、何が必要かを考える判断や、人(精霊?)に接するときの態度や姿勢も表れています。
最後に準備を万全に整えたものだけが、誰にでも平等に与えられているチャンスを生かすことができるというところも物語として綺麗にまとまっています。
自己啓発物が流行っていて具体的に力になれる本も多いですが、こういう抽象的な本もいいですよ。
表紙も綺麗ですが、話自体もすごく綺麗です。
Good Luck: Creating the Conditions for Success in Life and Business
自分で行動し、その結果を手中に収める、という当たり前のことを再認識させてくれる。 それも信念を持って進むことが条件だと・・・。素直に受け止めて、自分の糧にしたい本ですね。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
この本から読み始めると何が何だか分からないはずなので、「戦闘妖精・雪風<改>」「グッドラック 戦闘妖精雪風」を読んでからお読み下さい。手前の2作の途中で断念したとしたら読めないだろうし、読めた人は一気に読めてしまうのではないか、と。
10年ぶりの新作。JAMとの闘いはかなり深い話しになっております。
伏線、というか、話しが入り乱れておりますので、一気に読むのをおすすめします。
元々哲学的な作品でしたが、今作では非常に哲学的な雰囲気になっております。
空中戦希望の方には少々物足りないかもしれませんし、本の半分くらい読むまでは全体像がつかみにくいと思われますが、後半一気に雲が晴れるように全体が見えてきます。
そして爽快感のある最後のシーンになって、すっきりした気分になります。
しかし、続きはいつ読めるんだろうか。楽しみに待つしかないですがねぇ。
GOOD LUCK!! DVD-BOX
主人が航空機好き(あまりくわしくないのですが)で購入しました。見ると私もはまってしまって見ています。木村拓哉さんのパイロット姿かっこいいですね。新人パイロット(新海元)がいろんな状況を体験しながら成長していく。実際の現場はこんなんだろうと想像しながら見ています。リアル感がありますね。CAのお仕事もたいへんな重労働だなと感じました。一番好きなシーンは、成田への悪天候の中、再度着陸を試みる2人のパイロットの姿が印象的でした。このドラマを見てから普通に航空機が飛んでいる姿を興味深くみるようになり、搭乗する時は早めに空港に行って機種を覚えるようになりました。この作品はパイロットのお仕事の一部を見ることができたいい作品だと思います。