盲導犬クイールの一生 (文春文庫PLUS)
私は写真を撮るのが大好きなので、秋元良平さんの撮られた
クイールの写真のアングルにとても興味を示しました。
著者の石黒謙吾さんの文章はとても優しい感じがして、
すごくリラックスしながら読める一冊だと思います。
最初から最後まで涙を流しながら読んでたのですが、
最後のほうではすごく激しく泣いてしまい、正直言って
他人に見られたら恥ずかしいなぁと思うほど泣きました。
モノクロの中におさめられているクイールの姿、多分カラーで
見るとまた違った犬に見えるかもしれません。
この本を読むとみなさんも優しい気持ちになれるのでは?と
思います。
盲導犬クイールの一生
ドラマをみて、なんて素敵なBGMだろうと思っていました。ドラマのシーンがよみがえりました。ピアノが本当に素敵なんです。美しいのです。届いてから何度も何度も聞いて美しいメロディーに浸ってます。ぜひ皆さんにきいていただきたいです。おすすめです。
盲導犬クイールの一生 / 石田ゆり子
盲導犬クイールの一生を聞いて、人間の一生と重ねて聞いてしまう。
朗読は石田ゆり子さんの朗読で、石田ゆり子さんの愛犬への愛を語る付属のファイルにも◎。クイールは家の家庭犬のメイへの接し方も少し変わってしまうカシコイ犬である。天国でも盲導犬の人生を歩むので
しょうか??。朗読を薦めるなら盲導犬クイールを薦めるでしょう。
盲導犬クイールの一生 DVD-BOX
NHK月曜ドラマシリーズで全回見ました。犬嫌いのパートナーとの出会いから、お互いになくてはならぬ存在に変わっていくまで、回を重ねるごとに見逃せないものになってきます。第1話・いわゆる導入部での、子犬のクイールを子どもが連れ去って隠すシーンで預り主や親たちの対応が甘すぎるのではとの印象を受けましたが、話が進むにつれ盲導犬の置かれている厳しい現実も浮き彫りにしており、訴えるものがあるドラマだと感じました。6話と最終話は涙する人が多いのではないでしょうか。実話であるということからもこれは保存版として最適です。