どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
こういうクラシック大安売りみたいなのってあんまり好みじゃない演奏ばっかり入ってたりすることが良くあるんですが(私の場合は)、これはすごーく好みだった。全体的に。
特に5枚目、6枚目が好みです。
6枚目の#4のヴィヴァルディの春が個性的で面白いなーーと思いましたよ。
Hdurに入る前のアドリブが。カッコイイ!チェンバロとたぶんソロバイオリンかな?
演奏時間をちゃんとスコア既定の3分で収めようと思ったらこんなに速くなるのね…と、びっくりしました。
あと5枚目の#5のハンガリーが最高。あんなかっこいいハンガリー初めて聞きました!
いや、もちろんハンガリー自体がすごくかっこいいと思いますけど!
ほかにもいっぱい素敵な曲が盛りだくさんです。
と、以上素人発言でした。(笑)
禁じられた遊び [DVD] FRT-098
この映画が名作とされるのは戦争の持つ普遍的な不条理さを訴えているからなのだが、その詩的な手法は観客を一層惹きつける。
白黒によって美化された世界、ギターの音色、ブリジット・フォッセーのあどけなさ・・・
子供たちは動物を殺し、十字架を盗んで墓を作るという、いわば神のように命をもてあそんだ驕った遊びをする。そしてそれを大人たちは信仰への冒涜だと言って咎めるが、大人たちも人の命を戦争という名において合法的に奪っているというパラドックスがある。
そんな大人たちに子供を咎め、二人から幸福を奪う権利などあるのだろうか?
ミシェルは水車小屋から十字架を大人から守るために投げ捨てるほかなかった。子供にとっては信仰も玩具と同じなのだろうか。神が存在するならなぜ罪のない子供たちに苦しみを与えるのか。不信仰を子供たちに招いたのも大人の仕業ではないか?
ミシェルが自暴自棄になる場面、ポレットが涙ながらにミシェルを探す場面・・・これらは子供たちに対して並ならぬ同情心が掻き立てられる場面でもある。
この映画からは子供に寄り添った視点で、自らの傲慢さに気付かない大人たちへの鋭い批判、皮肉が感じられる。
太陽がいっぱい 最新デジタル・リマスター版 (Blu-ray)
この作品は以前DVDで購入していましたが、昨年午前10時の映画祭においてスクリーンで鑑賞後は、やはりブルーレイ版でも欲しいなと思っていました。それがやっと発売になるのでとても嬉しく思います。
作品的にもアランドロンの若い頃の演技が堪能出来ますし、マットデイモン主演でリメイクした作品と改めて比べて鑑賞するのも面白いかと思います。まあ個人的にはアランドロンの方が圧倒的に演技が素晴らしいのですが。
ともかくBD版ではどのくらいDVD版と違うのか楽しみです!
禁じられた生きがい
岡村ちゃん健在を示した95年発表の復活作。
傑作「家庭教師」から5年ものブランクがあった訳ですが、ベスト盤を除けば再びこの年から2001年までオリジナル・アルバムが出ていません。(泣)
しかも、収録曲の半分は当時すでにシングルで発売されていたので90年代前半のベストともとれる内容です。
このアルバムをステップにして、さらなる大傑作をリリ-スしてくれることを期待してその日を待ちましょう。
僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)
アニメ化おめでとうございますww このドラマCDは原作六巻で50ページ使われたものがドラマCD化しています。 ドラマCDを聞かずに読むときっと憂鬱になると思います。 あとは星奈様の表紙がポニーテールとゆう珍しいところも魅力ですね。 まあ安いので買いだと思いますよ♪