Polnareff
CDに入っている曲目は・・・
1.LA FILLE QUI REVE DE MOI
2. LE PRINCE EN OTAGE
3. ROSY
4. LA VIE, LA VIE M'A QUITTE
5. LA FILLE QUI REVE DE MOI (instrumental)
6. LE GRAND CHAPITEAU
7. IL EST GROS
8. I LOVE YOU BECAUSE
9. POLNAREVE (instrumental)
10. TIBILI
11. L'HOMME QUI PLEURAIT DES LARMES DE VERRE
3番目の「ROSY」も好きでした。
シングルレコード「愛の伝説・I LOVE YOU BECAUSE」の、
B面にあった「ロージーからの手紙」です。
ドライヴィン2
コンピレーションアルバム『DRIVIN'』の第2弾です。
今作も60年代から最近のヒット曲まで幅広く収録されており、
年代を問わず聴くことの出来る好企画盤ですね。
CMで耳にしたことがある曲ばかりで、家族揃ってのドライブに、
恋人と、友人とのドライブにも幅広く活躍すること間違いなし!
特に『Carnival』は晴れた日のドライブには持って来いな感じ
でおススメ☆
他にも様々なジャンルの曲が入っていて、飽きずに楽しめます。
通勤用に、ドライブ用に、常に車の中に入れておきたいアルバムです。
ZE[RE]TOUR 2007~愛の凱旋コンサート at パリ・ベルシー~ [DVD]
コンサートからもう2年。日本では発売されないと諦めていました。日本語字幕付きでさらに感激!!CDでの音声だけでは満足できなかったので、ほんと嬉しいです。製作・発売会社に感謝!
哀しみの終わるとき [VHS]
この映画は、1970年に突然亡くなった幼いポーリーヌ(J=L.トランティニアンとN.トランティニアンの次女)の話が基になっている。30数年を経た今も、この悲しみはふたりの心に深い傷を負わせたままである。
さて、主演のマストロヤンニとドヌーヴは、この映画がきっかけで恋におちたことはあまりにも有名な話。しかし、ドヌーヴは撮影当時既に母親だったこともあって、その感情表現は素晴らしかった。クロード・ルルーシュが製作に当たっているため、監督のナディーヌの色がどこまで出せたかは疑問だが、これは彼女の代表作となっている。
本作はマリー(・トランティニアン)に捧げられていた。
polnareport―ミッシェル・ポルナレフ挑戦と変遷のレポート
まずこのような本(ポルナレフ初の国内ガイドブック)を世に出していただきありがとうございます。
ファンにとっては夢の中の夢、 想像を超えたプレゼントと言えます。
でもそんなお宝にもケチをつけなければならない私は矛盾しているかも、まあお付き合いください。
カラーのブックカバーを見るとこれはわかりやすくディスコグラフィーが載っているかなと思いましたが
そうではありませんでした。ポルナレフの歴史が詳しく最初からつづられておりますまた見慣れない用語・
人名には注釈が付くなど親切な印象、うれしいです、為になります。 でも写真やイラストが少なく
活字の洪水で歴史の教科書を思わせます。本が好きな人には問題ないですけど、普段音楽雑誌やライナーノーツ
などばかり読んでいる私のようなファンは飛ばし読み、後でゆっくりと。(贅沢言ってます)
全体を通してみるとアーティスト写真が無い、おや? 写真は商品の写真をうまく配置して雑誌からの転写が
2点、イラストが一点。 ポルナレフ本人から了解が得られなかったのか文章が王道言っている分疑問が
残ります。
日本版のシングルに関してはカラー写真を交えて完璧に解説されています。この本の真髄ここにあり。
逆に現在のファンが知りたがっているであろう最近の輸入CDに関しては資料程度に最後に載っているのみ。
2010年に出版された本としては骨董品の解説に重点を置きすぎで今手が届く音源の情報をおろそかにしている
のでは?(改訂版が作られるとしたら若いファンの為にベスト盤のCD、ボックスセットの魅力などの情報を加える
べきと思います)
この本の著者はフランス文学・フランス語の先生で歌詞の訳詩やその解説にページを割いておられます。
非常に為になるし詩の世界から見るポルナレフもなかなかいい切り口です。作詞家と葛藤やアーティストと
して意外と弱気なポルナレフが描かれていてかっての作られたイメージがいい意味で壊されていきます。
休日にCDかけながらのんびり読むのがこの本のおススメの楽しみ方ではないかと思います。
内容としては以上で後は宣伝ですね。この本が本屋で平積みされるわけも無くメジャーCDショップの
ポルナレフコーナーにも置いてありません。雑誌の広告でも見たことはありません。つまり私のような
ファンでも発売一ヵ月後にようやく知りました。 愛育社さん、もっと宣伝してください、口コミや
ネット、アマゾンだけでは本は売れ残ってしまいますよ。 もっとこの本が売れないと第二の本も
でないでしょう、改訂版も出ないでしょう、もっとポルナレフの真実をみんなに伝えましょう。
本国フランスではポルナレフの本や写真集が複数出ています。(欲しい人はアマゾン仏に・・)
いろいろ悪口書きましたが、この本を応援します、皆さん一度は手にとってください、一番簡単な
方法はアマゾンです。 ファンがたくさんいるのにこの本が売れないわけが無いんです。
お付き合いいただきありがとうございます。(誰もレビュー書かないので書かせていただきました)