Age of Empires III : Complete Collection
発売後4年が経っているのにいまだに日本人プレイヤーが多いゲームです。
拡張パックも2作出ていますが、それらすべてが入った同梱版となっています。
また、プレイヤーによるコミュニティサイト(AoE3 JP Community、AJC)では
頻繁にNewsが更新され、大会情報・イベント情報が簡単にわかります。
夜や週末には有志によるプレイ動画も公開され、プレイしなくても楽しめる要素が一杯です。
ニコニコ動画でも「AoE3」「初心者」で検索するとわかりやすい紹介動画が
公開されているので、一度見てみてはいかがでしょうか。
シミュレーション、RPG、アクションゲーム、対戦格闘ゲームなどの
全ての要素が詰まっているともいえるこのゲーム、今までのゲームでは物足りない!
もっと刺激が欲しい!という方にお勧めです。
Age of Empires 3 アジアの覇王
本作品を遊ぶためには、AoE III本編が必要となる。
AoEのユニットに、日本、中国、インドのアジア3ヶ国が追加に。
マップも16種類が追加されるが、いかにも古い中国の街並みや、
四川省の山水風の風景、日本の本州、草原の広がるモンゴルなど
など従来とは異なる雰囲気だ。
ゲームバランスにも変化がある。日本の「町の人」は狩猟が
行えない。中国はユニット単体生産ができず「旗軍」という単位
になる。インドの「町の人」の作成には木材が必要、など。
また、次の時代に移るために、民族の象徴が必要な点もこれまでの
文明と大きく異なっている。
キャンペーンにも、徳川家康を父と仰いで育った青年「佐久間吉郎」
となり、徳川家のために命を賭して戦う物語。インドは、東インド
会社に仕える傭兵部隊の「ナニーブ中尉」が、祖国を独立させる
ための戦いに身を投じる物語など、これまでにないアジア視点の
シナリオがはいった。
もっともAoEのおもしろさは他の人との対戦。ネット上のオンライン
対戦では、周りのレベルが高すぎて初心者には対戦相手がいないのが
問題だが、LAN対戦等で友達と遊ぶにはもってこい。プレイには、
Core2Duoと、そこそこハイエンドのビデオカード、1GB以上のメモリが
ほしいところだが、ファンならプレイは必須だろう。
Microsoft エイジ オブ エンパイア III
パソコンゲーム自体、初めてで、しかも戦略モノ・・・
始めはキャンペーンから開始し、ゲームのやり方、ヒントを得ながら、主人公モーガン ブラックを中心に、約300年の物語を進めていく。難易度も、3段階に設定されており、どうにか簡単なレベルは攻略できた。
ほかのバージョンでは、イギリス、フランス、スペイン、オランダ、ロシア、ポルトガル、ドイツ、オスマン帝国など8つの文明から一国を選択し、諸国の特徴を活かしつつ、領土の拡大を狙ていく。敵対国にはナポレオン、エリザベス1世?など有名人物がそろっている。難易度も5段階、2国から8国までプレイヤー数を設定することもでき、何度も戦略をねることができる。
ただ、パソコンのビデオカードを変更するまでは、普通に進行しているときは映像はきれいなのだが、船が沈むところで画面が止まってしまい残念だった。