一流の習慣術 イチローとマー君が実践する「自分力」の育て方 (ソフトバンク新書)
島根の小学生の野球チームのために、宝塚ボーイズが遠征し、同じポジションの小学生に教えて
その小学生の必死さに教えた選手も、いい刺激になる話。
教えらたチームが数十年ぶりに県大会優勝。
トレーニング
栄養
休養
をバランスよく行う
日本とアメリカのコーチの違い
アメリカは、まず、選手に自分の言葉で今の状態を話してもらう。
メジャーで成功した人に何が自分を成功に導いたと聞くと
「運」
強いチームの条件は、各自が自覚しているチーム
機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]
オリジナル版を見ていたので、記憶を掘り起こしながら見ました。
でも、正直びびりました。
あらすじを見ているかのような早すぎる展開、新旧の原画の落差、
ちょっとこれは、感受性をかなり甘めにしないとついていけないかも。
フォウとカミーユのシーンが良かっただけに、もったいない。
その親友と、恋人と。 (ディアプラス文庫)
面白かったです。
流石というか、いつものしっかりとした文章で楽しませてくれました。
もちろんストーリーもキャラも良く、一気読みです。
あらすじは本の紹介で書かれている通りです。
・・・でもなんで、親友の立場の湯上がリサを連れ戻しに来たのかが疑問ーと思う方がいるかと思われます。
それはリサが今の店で働き始める前に、何も言わずに家族や友達を捨てたから。
湯上は親友なので、皆の為、リサの為に代表で捜しに来たんです。
こちらのストーリーにはこの事がずっと関わってきます。
だからリサは主人公の朝比奈と湯上の二人の次に、大事な脇キャラです。
最後の最後までずっと関わります。リサが関わり続ける事で、二人に結果的に色々な事を巻き起こすのですが。
リサの事ばかり書いてしまいましたが、主人公達のキャラを紹介させて頂きますとー
主人公の朝比奈は、過去に辛い出来事があった為、今の人付き合いの仕方にもそれが反映されている。
だからこそ、優しくてその人を尊重する思いやりがあるタイプ。広告代理店勤め。
湯上はリサの高校からの友達で、中身、外見共に男らしい人。
(朝比奈の勤める会社と付き合いがあり、紳士用肌着や靴下等を扱うメーカー務め)
リサいわく、「自分がこうと思ったら絶対曲げたりしなくて、頑固でやたら行動力があって始末に終えない」
らしい。確かにそうでした、最後まで。キャラがぶれてなかった。それに根は優しい。
朝比奈の周囲には湯上のような人が今までいなかったので、朝比奈は湯上に惹かれます。
その出会いから過程が、丁寧に描かれているので恋愛面でも納得です。
中盤以降から後半にかけて、大きく事が動くのですがそれが結果的にとても良かった。
その事は初めの方にも書きましたが、リサが大きく関わります。
リサがいなければこの二人の恋は始まっていなかった。
ラスト近く、もしかしたら笑うシーンじゃないかもしれませんが、ちょっとしたどんでん返しが笑ってしまった。
なるほど〜、と思ってしまう展開で、これがこのストーリーを余計に楽しく色取ったのだと思います。
このストーリーには世間的なゲイに対する意識等も書かれ、登場人物達を色々惑わせていました。
そんな点もこの作品ならではの描かれ方がされていて、良かったと思います。
そういった事が説明くさくなく、ストーリーに乗っかってました。
だからこの作品は、男同士が当たり前に恋する気持ちというものを大切に扱った作品だろうな、と思います。
・・・少し切なくて、友情の大切さも描かれていて、ちょっぴり笑えるーそういう部分もありました。
ーそんな意味でもこの作品を読んで良かったと思います。楽しかったです。
Commune
一年ぶりのアルバムリリースのYUKI。妊娠中は活動を停止するのかと思いきや出産直前まで活動的に動いてます。子供がいるのが関係あるのかないのか最近とくに何かを包み込むようなやさしい曲が増えています。
JAM時代とは確実に確実にちがうPRISMICよりも人に癒しを与えるアルバムになっていると思います。
A BEST
この頃の自分は将来のことを考えてなかった。毎日ふらふらしてたし(笑)だけど、ある日CDショップに行ったら、浜崎あゆみのCDがどんと並んでた。目に止まった「Boys&Girls」という曲。”一体なにが欲しくて一体なにが不満で一体どこへ向かうのかって聞かれても答えなんて持ち合わせてないけどね”この歌詞はまさに自分自身を現してた。”輝きだした私達ならいつか明日を掴むだろう”この歌詞には勇気をもらった。自分は今輝いてるんだ。未来に期待してもいいんだ。そう思わせてくれた。それ以来浜崎あゆみのファンである。この「A BEST」にはBoys&Girlsが入ってるから、そんな単純な目的で購入した。だけど、16曲すべてを聞いて、ますます彼女のファンになった。曲一つ一つが味を持っていて、どれを取っても最高としか言いようがなかった。自分の体験したことも歌詞に書かれてて、なんてこの人はこんなにいい歌詞を書けるんだろうと思った。彼女の悲しい生い立ちは自分とよく似てた。幼少期の親の離婚、孤独感、最愛の祖母の死…それを乗り越え、歌い続けていた彼女は、自分にとって憧れで天使に見えた。彼女のこのアルバムで、今の自分がある。だから、このアルバムも、「浜崎あゆみ」も一生嫌いになることはない。