チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 DVD-BOX
面白かったです。シリーズ1から見てますけど
1・2見ていなくても安心して楽しめると思います。
医療ドラマでもあり刑事ドラマでもあり
一粒で二度おいしい
ミステリー好きにはたまらない作品です。
1年に1本ドラマを見るか見ないかの
私の夫もハマっていました。
AiとMRI室と松崎事件とその関係者が
ものすごくうまく絡み合っていて
なおかつ斑鳩(高橋克典)とか宇佐美(福士誠治)とか
島津先生(安田顕)とか
1話目から常にいい感じで
怪しさをぷんぷん醸し出してくれました。
そしてグッチーと白鳥さんが
抜群の安定感でバッサバッサと事件を解決していきます。
白鳥さん頭がよすぎて惚れます。
シリーズ2の登場人物も出てきてくれたのが
ファンにはうれしいですね。
トリックや全体のシナリオが
実によく出来ていると思いました。
シリーズ4も期待したいです。
トリック(2) [DVD]
仲間由紀恵と阿部寛の出世作、
「TRICK(トリック)」ファーストシーズン2枚目です。
第4話、第5話の「ミラクル三井編」収録。
二人が初々しかった前エピソードから、
だんだんとやりとりがかみ合ってくるさまを
見るのは快感ですよ!
「TRICK(トリック)」DVDの代名詞にもなっている
「やむ落ち(やむなく落としたシーン)」を見ると、
堤幸彦監督の演出の妙が判って大変オモシロイです。
堤監督は多めにフィルムを回しておく。
テンポ良くするため、プロットを判りやすくするため、
つまり作品を面白くするために、
容赦なくバシバシ切ってしまうのです。
たとえそれが単体として十二分に面白いシーンでも、
全体の面白さを優先して切ってしまう潔さ!!
実はこれ、「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督の
編集の仕方と全く同じです。
テンポのいい魅力的な作品を作り出すのは、
同じような手法になるのですね、面白いです。
Perfect Future(初回限定盤)
ベストを出して心機一転ということで、かなり気合の入った今作。
ゲストに安藤裕子と伊藤ふみおを迎えてのヴォーカル曲などがあります。
全体的な感想なのですが、前作よりも2トーンスカに戻った印象があります。
原点回帰じゃありませんが、ジャズ色が少し後退しました。
一方でポップに振れた、2,4などポップで分かりやすい曲が並んでいます。
この辺りは東京スカ!!!って感じですね。他にこういうスカをやるバンドっていないと思います。
9なんかはダウンビートアレイの続編みたいな感じでシンガロングできそうです。
また個人的な白眉は伊藤ふみおを迎えた11です。
KEMURIを思わせるようなポップなスカパンクは誰もが気に入るはず。
全体を通して、東京スカをもう一度アップデイトしていこうという作風になっています。
バランス良く色んなタイプの曲が配されていますが、いい意味でバラバラです。
新しくスカパラを始めるつもりで作ったとメンバーが言っていましたが正にそんな感じ。
新規ファンには分かりやすく、旧来ファンには新鮮な一枚になっています。
月刊伊藤裕子 (SHINCHO MOOK)
写真集をあまり買わない私がテレビで一度見ただけで、伊藤裕子さんに一目ぼれのような状態でこの本を購入したのですが、少し不満です。マイナスな点1、ベージ数が思ったより少ない 2、露出面はあまり多くありませんが期待をしていなかったのでそれとは関係なく芸術面でも{綺麗な絵}という事ではあまり伊藤裕子さんの良さを、出していないような気がします{はっきり言ってテレビで見た伊藤さんの方が良かったです}プラスな点は1、価格が安い{初めて伊藤さんの写真集を見る為に購入するのに丁度良い}2、ちょっとした伊藤さんの昔の生い立ちが書いてある{親近感がありました} 少々辛辣なコメントになりましたが、伊藤裕子ファンなら総合面で一度購入して損はないですよ。{ちなみに私は、他の写真集!、DVDも購入しようと思ってます}
超訳百人一首 うた恋い。ドラマCD
原作の切なさを裏切らないドラマCDでした。
もちろん声優さんたちの演技も素晴らしくてもう一度読み返したくなるほど。
女性陣のキャスティングがぴったりで尚且つ和歌に乗せられる言葉たちがとても綺麗に響きます。
残念だったのは原作でも涙した一部分の物語がカットされていたこと。
できれば収録してほしかったのが本音です。
キャストトークのラブレター短歌もとても楽しく聞かせていただきました。