新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
後々「あれが分岐点だった」と言われるような作品だと思う。
本書抜きに「若者の右傾化」「ネットの右傾化」はありえなかった。
それくらいの影響力はあった。
それが良かったのか悪かったのかは、現時点ではわからない。
南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった
感情的になりそうなテーマを国内外の資料を使い丁寧に説明している。
そして英語の対訳があるので、外国の人にもすぐ読んで貰える。
これがあれば、南京の真実がはっきりします。
戦争はあったが虐殺はなかった。
学校で、国会で全員に配り勉強して欲しい。
敗戦国でも冤罪やねつ造を許してはならない。
南京以外の出来事も検証が必要です。
「南京事件」の総括 (小学館文庫)
南京を攻略した日本軍司令官の松井石根大将の伝記を読んだ上でこの本を読み、特に近代史をもっと勉強しなくてはならないことを痛感しました。
南京事件なんてたかだか70年ほど前のことなのに、まるで邪馬台国論争のようになっていますが、「虐殺」に焦点が当てられたのは極東軍事裁判以降であることにはおどろきました。
戦時ですから、一般人をまきこむこともあるでしょうし、軍紀を犯す兵もいるでしょうが、中国の主張する「30万人」はあり得ないことが理解できました。
生々しい写真やおびただしい遺骨には驚かされますが、当時の南京は戦場であったこと、日本軍が入場する前の中国兵の悪行が日本兵のものとされていることがよくわかりました。
争点を冷静に理解するためにも、一読に値する本です。
南京1937【字幕版】 [VHS]
此のビデオを見れば、
一度に歴史修正主義思想と言う偏向から、
快癒されるのに、
だれが、どう屁理屈言おうと、虐殺は大規模であったわけで、
学者という人物が、それを全否定する、全否定の方が、威勢がいいから、尚売れる。
DVD化して、ばら撒かんかな!