小田和正インタビュー たしかなこと
インタビュー集ですが、8つの章に分かれていて、それぞれ特色があり、どこから読んでも気軽に楽しめる感じでした。私が最初に読み始めたのは「団塊の世代として」という章で、学生運動が盛んだった頃、小田さんが何を思いどんな生活をしていたのかがユーモアも交えて伝わってきて、大変興味深かったです。
Yasuhiro Suzuki Anniversary Live 1970-2008 [DVD]
ライヴの内容は素晴らしいです。オフコース時代からの曲を歴史を追いながら演奏されていますので 当時のファンの方懐かしいのではないのでしょうか。 映像はとてもキレイなのですが 音声が凄く小さいので スピーカーのボリュームを3倍上げて観てます。 なので星ひとつ減らしました。
Yass Live in T-fm“Dream” [DVD]
2000年 東京FMホール 収録 DVD136分間のライブメンバーは以下の通りです
YASUHIRO SUZUKI:VOCAL、GUITAR
HIROYUKI IZUTA:CHORUS、GUITAR
AKIHIKO HIRAMA:KEYBOARD、CHORUS
HIDEKI KAJINO:BASS、CHORUS
NOBUYA KOHARA:GUITAR
TORU YOSHIHASHI:DRUM
メインチャンネルの他のギター手元、リハーサル、オフタイム、の映像収録も魅力
鈴木康博はアコースティックとエレクトリックのギターを巧みに使い分けて大活躍
定価6476円で高めでしたが内容の充実度も高いので手放す人はいないと思います
廃盤プレミアが付いてメチャメチャ高額化する前に買っておくことをお奨めします
高かったけど自分は買って凄く満足しました
更に元気ある間に小田と鈴木のオフコースを期間限定で再結成してブルーレイ発売して欲しいです
GIVE UP―オフコース・ストーリー (角川文庫 緑 540-1)
ボクのような中高年男性はオフコースファンだ、小田和正がいいとか堂々と言いにくいところがある。なんだか、軟弱だとか女々しいと言われそうな気がするからだ。
となると、一人で本を読んだり、CDを聞くというのが密かな楽しみとなる。
この本は人気絶頂のまま解散したオフコースの裏舞台、解散に至るまでの人間ドラマが丹念な取材によって描かれている。
オフコース5人の人間ドラマ、とくに小田和正と鈴木康博とのある種の確執のようなものが描かれており、なかなか興味深い。
スポットライトを浴びる者とそれを蔭で支えている者。スタートは一緒だったのに、いつしか、前を走る者と後からついて行く者という序列ができてしまう。なんだか男社会の出世競争で勝った者、敗れた者のイメージがだぶり、中高年には鈴木康博さんの気持ちもわかる気がするのだ。
i (ai) (DVD付)
賛否両論はあると思います。正直、「また出たか」とも思います。しかし、このような企画ものは、誰でも出てくるものでしょう。既に解散しているバンドですし、今からオフコースを聴きたいという方には、手っ取り早い商品かと思います。
ただ、これはどのアーティストにも当てはまることだと思いますが、シングルカットされていない曲にも、数々の名曲があるわけで、またそれぞれに、ファンの数だけ思い入れのある曲があるわけで、このアルバムをきっかけにして、アルバムを一つ一つ集めて聴いてみることをお勧めします。きっと、あなたにとっての名曲が見つかるはずです。