検事プリンセス DVD-SET1
私は、この作品を初めて観たのは地上波でした。1話での主人公のマ・ヘリの暮らしぶりがあまりに凄すぎて、最初ちょっと理解出来ずに退いてしまったほど。せっかく録画した放送3話分も消してしまったんです。後日たまたま4話の途中から観ていた時です。「あれっ…面白いかも!?」と直感したのです。ブランドで着飾り「公務員なんだから残業なんて有りえない」と言い放ち、やりたい放題だったマ・ヘリが傷だらけでボロボロになっているではありませんか!この人、な…何したの!?ここからスイッチが入ってしまいました。地上波はカットされる部分も多いと言うのを、YouTubeで観た時に知りました。もうこうなると気になって仕方がありません!で…両BOXを即買い!!この後はノンストップで最終回まで観てしまいました。4話でハン・ジョンスさん、それからパク・シフさんも敵と格闘する場面が有ります。私は香港映画ファンなので、この格闘シーンも見逃せませんでした。凄く出来の良いカッコイイ格闘シーンですよ。特にパク・シフさんの足蹴りは中々ステキでした!注目です(^^)物語は、どんどん進んで行きます。マ・ヘリが段々に成長して行きます。気が付くと傍にいるソ弁護士の素性が明かされて行きます。単なるラブコメかと思いきや、なぜか途中からミステリー要素まで合い間ってどんどん引き込まれて行きました。
最近、韓流関連雑誌を買うと、色々な新作ドラマの予告・ハイライトとか、第1話が収録されたDVDが付いて来たりしますよね?皆さん!この『予告』だけで内容を判断してしまうのは、もったいないですよ!主人公マ・ヘリの傍若無人ぶりな部分が、誇張されて作られていますので(苦笑)こんな内容じゃないのに!と、ちょっと怒っちゃいました!
それから…韓流ドラマは、よっぽどの話題性が無い限り…1話や2話で面白いと判断できる物は少ないと思うのです。『検事プリンセス』は、ジワジワと面白くなって来るタイプだと思います。なので、せめて4話まで観てみて下さぁーい…お願いします(^o^)/
きっと面白くなって来ると思います♪
あっ!それと…吹き替え版の事を少々…。声を担当しているマ・ヘリ役の小宮山絵里さん、ソ・イヌ役の中川慶一さん…凄く吹き替えが上手だと思います!端々の言い回しとか、細かい表現も巧いな〜と感じます。結構、全般的に吹き替えが韓国の役者さんの声と合わなくてガッカリすることも多い中、この作品はわりとマッチしていると感じました。
人の声ですから、完全に合う方はそうそういませんよね。今回のパク・シフさんも特徴のある声ですし…
でも、中川さんは凄いと思います…感情の表現が難しい役柄なのに…と。皆さんも、吹き替え版にも注目して鑑賞してみて下さい!特に中川さんを!ね(^^) (あくまでも、私の感想ですが…)
皆さんにも、諦めずに観て欲しいです!!
続きはBOX2のレビューで(^^)
邪馬台国の謎と逆転日本列島―最新の構造地質学が「魏志倭人伝」を実証!!女王国の方位と距離は全て正しかった!! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス―ネオ・パラダイムASKAシリーズ)
素晴らしい。こういう展開をしてくれるとは思わなかった。魏志倭人伝は贋物かどうかの議論を我々はするが、その時代背景をつぶさに考察し、そして劇的な結論……日本列島大移動論……を展開する。驚天動地という言葉は今回のためにある。そして昨今話題になっている『出雲神話の真実性』についても言及し、かれのキリシタン理論(日本=ユダヤ、秦氏等)が豪華絢爛に乱舞する。
私も『岩手のキリシタン』についての研究をしているが、よく氏の作品にはお世話になっている。事実かどうかを議論する段階では、もうないような気がしてくる。それだけ我々は歴史という重いベールをいつのころからかかぶせられ、それを当然として生きてきた。今そのツケが『呆然自失』という言葉を借りて襲ってくるだろう。日本人必読の書といっても過言ではないと思う。