暗い廊下とうしろの玄関 (幽COMICS)
実話系の話がほとんどで、漫画の雰囲気はいいです。でも、怖さは作品によって大きく分かれた感じでした。
それから、全ての漫画に次ページに作者の解説がついていて「今見ると怪談でも何でもない話ですね」とか「なんてことない話です」とかいきなりいうので、そうすると「はあ…作者の人がそう言うならそうなんじゃないですか…」と怪談の余韻にひたっていた気持ちが冷めてしまい残念でした。
帯に「オバケ大好きな押切蓮介が叩きつける、怪談ファンへの果し状!」って書いてあって、最初は「この怖さに耐えられるか?って事かな」って思ってたけど、読み進めていく内に違うことがわかりました。
作者の「怪談に対する執着」が冷めてしまってるんです。作者自身がはっきりそう書いています。
心霊スポットに行って荒らすなどマナーがなっていない人に疑問を持ったり、怪談イベントに参加したりして自分を客観視した結果、熱が冷めたようです。
だから怪談好きの人に対して“今はもう冷めた立場”からの説教めいた言葉や漫画があるのですよ。
「小うるさいことを言っていることはわかってるんですよ」とも書いているのですが、そのとおりなのです。
確かに怪談を楽しむことにマナーは必要と思いますし、不謹慎という後ろめたさもあります…。ですので、言いたいことはわかります。
ですが!怖い話を楽しもうとしてそんな時間を期待して買った本なのに、そこでそんな事言わなくてもいいじゃないですか…。
なんか「楽しんだらいけないのかな?」とか「あなたは愛が冷めたかもしれないけど怪談実話系コミックでそれを言うのってどうなの?楽しませてよ!」みたいな…そんな気持ちになりました…。
それから、全ての漫画に次ページに作者の解説がついていて「今見ると怪談でも何でもない話ですね」とか「なんてことない話です」とかいきなりいうので、そうすると「はあ…作者の人がそう言うならそうなんじゃないですか…」と怪談の余韻にひたっていた気持ちが冷めてしまい残念でした。
帯に「オバケ大好きな押切蓮介が叩きつける、怪談ファンへの果し状!」って書いてあって、最初は「この怖さに耐えられるか?って事かな」って思ってたけど、読み進めていく内に違うことがわかりました。
作者の「怪談に対する執着」が冷めてしまってるんです。作者自身がはっきりそう書いています。
心霊スポットに行って荒らすなどマナーがなっていない人に疑問を持ったり、怪談イベントに参加したりして自分を客観視した結果、熱が冷めたようです。
だから怪談好きの人に対して“今はもう冷めた立場”からの説教めいた言葉や漫画があるのですよ。
「小うるさいことを言っていることはわかってるんですよ」とも書いているのですが、そのとおりなのです。
確かに怪談を楽しむことにマナーは必要と思いますし、不謹慎という後ろめたさもあります…。ですので、言いたいことはわかります。
ですが!怖い話を楽しもうとしてそんな時間を期待して買った本なのに、そこでそんな事言わなくてもいいじゃないですか…。
なんか「楽しんだらいけないのかな?」とか「あなたは愛が冷めたかもしれないけど怪談実話系コミックでそれを言うのってどうなの?楽しませてよ!」みたいな…そんな気持ちになりました…。
ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス)
安易に他の作品を知ったから買うのはお勧めしません。
黒押切等とも言われていますがこの人の作品は白と言われている物であっても書かないだけで全て黒いと思える部分がありその中でも群を抜いて黒い部分しか書いていません。救いなんかない。
黒押切等とも言われていますがこの人の作品は白と言われている物であっても書かないだけで全て黒いと思える部分がありその中でも群を抜いて黒い部分しか書いていません。救いなんかない。
ゆうやみ特攻隊(13)<完> (シリウスKC)
今まで読み続けてきてよかったと思わせてくれました。ゆうやみにとってベストな終わり方だったと思います。
まだ読んでいない方はもう一度1巻から読み返して12巻までの勢いに乗ってから読むことを強くおすすめします。
まだ読んでいない方はもう一度1巻から読み返して12巻までの勢いに乗ってから読むことを強くおすすめします。