前作より好きです。今回はフロア向けよりハードな曲が多く、これぞヒップホップというアルバムですね。とにかくカッコ良く、捨て曲はなかったです！
あと特典のLIVE CDが想像以上に良かったです。JAZZとHip Hopが上手く合わさって、聴きながらお酒を飲みたくなります。
ただ値段に関しては残念だったかなと。以前からZeebraさんは日本のアルバムは高過ぎると仰っていたので、もう少し頑張ってほしかったです。仕組み上難しいとは思いますけどね…。

真昼間ｒｅｍｉｘ　しか聴いてませんが　3人のリレーの2人目
t-pablowがすさまじいスター性です。
リリックが一言一言　よくこんなこと思いつくなというレベルです。
真ん中で歌ってるのですが　あとの二人が　ダイヤとかビッチとかありきたりの事言ってるのに
t-pablowだけ
zeebraの原曲　　仲間、川崎のこと　自分がどんなものか　織り交ぜて歌ってます
他の二人を悪く言うのは申し訳ないのですが凄いです。
「真昼間流すボブマーリー　ネガな感情」のくだりからの
「陽気に騒ぐのが川崎　輝きだす」　の部分は　凄いです。
韻をふみながら　要点をついて　リズムに合い　
テーマにそってます。
三人目はなぜかこの曲でギャング自慢してます
t-pablowは自分を持ち　リスナーの視点もあり　ｚｅｅｂｒａ氏のこの「夏のテーマ」を汲んでいます
たった90秒で　必要なものをすべて入れ　無駄がないです。

ZEEBRA 20周年記念ライブ見に行きましたが、ZEEBRAのライブが自宅で見れるなら買って損はありません
40曲以上もの曲を最初から飛ばす(もちろん途中で間違えたシーンもあったが逆に新鮮)ZEEBRAはやっぱり圧巻だった
これを見ればZEEBRAの凄さを再認識できるはず!!

公開処刑の話を理解するためには、まず、下記の流れを時系列的にイメージすることが大切である。

THE RHYME ANIMAL REMIX E.P.2
　↓
Grateful Days
　↓
Summer Tribe
　↓
ハルマゲドン
　↓
最終兵器

自伝では、ZEEBRAの意見が述べられているが、kj側からも何かしらのコメントが提示されない限りは、永久に真相は分からないであろう。

やっぱり気になるのは『公開処刑』について語ってるところかな。
『MUSICA』っていう雑誌の12月号でkjが『Grateful days』についてコメントしてるので、
こちらも読むと面白いです。