Baduizm
若い頃はブラック・ミュージックが苦手でしたが、30歳を超えた辺りからブラック系を聴くことが多くなりました。ブラック系の特徴として、≪癒される≫&≪元気が出る≫という点が挙げられます。この≪エリカ・バドゥ≫の場合も、ジャズとソウルとヒップホップが融合したようなヴォーカルに、本当に癒され、元気が出ます。ブラック系音楽の良さは、歳を重ねるほどに分かるようになりますね。最高です。オススメ。
ブロック・パーティー [DVD]
久しぶりに画面に釘付けになってしまった。
黒人文学を端的にあらわすHIP−HOP。
ついつい演者達のパフォーマンスに見惚れてしまう。
ブルックリンのどこかで行われたブロック・パーティーを追ったドキュメント。
この中には社会に対する憤りや不満なんかを吹き飛ばす力がある。
人生は金だけでいいのだろうか?
自由を手に入れるんだ。
黒人文学を端的にあらわすHIP−HOP。
ついつい演者達のパフォーマンスに見惚れてしまう。
ブルックリンのどこかで行われたブロック・パーティーを追ったドキュメント。
この中には社会に対する憤りや不満なんかを吹き飛ばす力がある。
人生は金だけでいいのだろうか?
自由を手に入れるんだ。
New Amerykah Part Two: Return of the Ankh
購入前、このぶっ飛んだジャケットが発表されて「今回はどういう路線でくるんだろ?」とドキドキしたが、
蓋を開けるとこれが意外に落ち着いた内容で、一部初期のジャズ・ソウル路線を連想させる曲もある。
しかし単なる懐古に終わらない所は流石で、生楽器演奏に妙な効果音やヴォーカル処理・電子音等を
織り交ぜ、どことなくシュールな空気が漂う独特の音は、明らかにデビュー時とは異なるものだ。
一方詩の内容は社会意識が強かった前作とは一転、彼女自身の恋愛観を述べたパーソナルな言葉が
並ぶ。その分良い意味で肩の力が抜けた曲が多い気がするし、彼女の歌もいつもより伸び伸びとして
いる印象を受ける。この辺はデビュー作「バドゥイズム」に通じるものがある。終曲の11分近くに及ぶ「ア
ウト・マイ・マインド、ジャスト・イン・タイム」の憂鬱な雰囲気はデビュー作が好きな方には堪らないと思う。
音の方は着実な進化が感じられる一方、初期のジャジーで謎めいた彼女の歌が恋しい方にも満足いく
作品だと思う。ここのところ彼女から離れていた方も一度試聴をお薦めする。
蓋を開けるとこれが意外に落ち着いた内容で、一部初期のジャズ・ソウル路線を連想させる曲もある。
しかし単なる懐古に終わらない所は流石で、生楽器演奏に妙な効果音やヴォーカル処理・電子音等を
織り交ぜ、どことなくシュールな空気が漂う独特の音は、明らかにデビュー時とは異なるものだ。
一方詩の内容は社会意識が強かった前作とは一転、彼女自身の恋愛観を述べたパーソナルな言葉が
並ぶ。その分良い意味で肩の力が抜けた曲が多い気がするし、彼女の歌もいつもより伸び伸びとして
いる印象を受ける。この辺はデビュー作「バドゥイズム」に通じるものがある。終曲の11分近くに及ぶ「ア
ウト・マイ・マインド、ジャスト・イン・タイム」の憂鬱な雰囲気はデビュー作が好きな方には堪らないと思う。
音の方は着実な進化が感じられる一方、初期のジャジーで謎めいた彼女の歌が恋しい方にも満足いく
作品だと思う。ここのところ彼女から離れていた方も一度試聴をお薦めする。
Mama's Gun
エリカバドゥの1STも大好きなのですが、このセカンドではヨリDEEPな世界へ
連れてってくれます。オレンジムーンを聴くと心地よすぎて、現実を忘れてしまうほど。。
とにかくアルバム全体で1曲と言う感じで
大名盤です。お薦め致します。
連れてってくれます。オレンジムーンを聴くと心地よすぎて、現実を忘れてしまうほど。。
とにかくアルバム全体で1曲と言う感じで
大名盤です。お薦め致します。