オール・オーバー・ザナドゥ
言わずと知れた世に名高いPCゲーム「XANADU」。ゲームがゲームであった古き良き時代の産物であり、今現在では醸し出せないような素晴らしい世界観を秘めた伝説の作品。80年代に熱狂しそこねた方も近年リバイバル版や復刻版でプレイし、その深みにはまった方も少なくないと思われます。プレイヤーを熱くさせるゲーム内容もさることながら、PCゲーム黎明期を感じさせないBGMがまた耳に心地よくもあり。制作スタッフの勢いすら感じられます。
この「オール・オーバー・ザナドゥ」はザナドゥ(&シナリオII)のアレンジアルバムです。驚くほどに見事な出来です。レビューのタイトル通り、星5では足りないくらいです。単にクラシカルに仕上がってないのが注目。ハードなロックが加わり更に曲!が成長を遂げております。原曲の持つ素晴らしさと腕利きのアレンジャーのなせるワザだとただただ感心。
ザナドゥファンには1曲目「Beginning XANADU」から震えること間違いなし!個人的イチオシは「Scenario II Ending Theme」。是非聴いてもらいたい一曲です。勿論他の曲も譲りがたいものばかりです。ザナドゥファン、このCDは必聴モノです!!
この「オール・オーバー・ザナドゥ」はザナドゥ(&シナリオII)のアレンジアルバムです。驚くほどに見事な出来です。レビューのタイトル通り、星5では足りないくらいです。単にクラシカルに仕上がってないのが注目。ハードなロックが加わり更に曲!が成長を遂げております。原曲の持つ素晴らしさと腕利きのアレンジャーのなせるワザだとただただ感心。
ザナドゥファンには1曲目「Beginning XANADU」から震えること間違いなし!個人的イチオシは「Scenario II Ending Theme」。是非聴いてもらいたい一曲です。勿論他の曲も譲りがたいものばかりです。ザナドゥファン、このCDは必聴モノです!!
ザナドゥ [DVD]
この映画は、アイドル映画の良さがわかる人には、絶対楽しめます。
オリビアのファンでなくても、かなりの雰囲気が出てるアイドル映画
ですから、自分としてはオリビアファンなので彼女の最高傑作だと思ってますけど、よほどアイドル映画が好きだという人にだけお奨めできます。
オリビアのファンでなくても、かなりの雰囲気が出てるアイドル映画
ですから、自分としてはオリビアファンなので彼女の最高傑作だと思ってますけど、よほどアイドル映画が好きだという人にだけお奨めできます。
ザナドゥ―ドラゴンスレイヤー伝説 (1) (ドラゴンコミックス)
日本ファルコムの同名ゲームのコミカライズ作品。
手掛けたのは当時ファルコム所属の絵師都築和彦氏。
ドラゴンコミックスシリーズの黎明期の一冊でもある。
第一巻となっており巻末の引きでは続きそうな気配を見せるも
第二巻がリリースされる事は無く、作者の都築氏は
『IZUMO』や『プラネットブルート』などを描いていった。
メディアミックスの対象作品でもありOVA化などもされている。
『ザナドゥ』というとオリビア・ニュートン・ジョンのソレと
混同する人も多く、ビデオレンタルでトラブルもあったとかなかったとか。
ゲーム本編のエキスも多数取り入れられておりマリボーが出てきたり
主人公のフィーグ・カムラにアデプトの称号が与えられたり
デーモンズリングがアイテムとして登場していたりと
にやにやしながら読める漫画でもある。
(飛空艇内ではフィーグがPCを使ってザナドゥを楽しんでいる場面も)
シリアスとギャグも適度に混在しており、ヒロインをはじめとする
登場キャラクターのコスチュームなども凝っている。
電波新聞社の『チャレンジ!パソコンAVG&RPG2』の大判本の裏表紙では
本作の続編を匂わせるファルコムの広告が掲載されていた為に
1990年代初頭までは続巻が近く刊行されるのではないか?との噂も
あったのだが結果は思わしくなかったのを思い出す。
地球人二人が異世界に飛ばされてというSFでよくあるパターンのお話だが
どうしてなかなかシナリオはよく練られている。
魔法をエクスティと称し、金緑石の力に秘められた謎が込められていたりと
ゲーム以上にワクワクする設定もあって当時は友人と大いに楽しませてもらった一冊。
レトロパソコンゲームファンならば抑えておきたい古書だ。
手掛けたのは当時ファルコム所属の絵師都築和彦氏。
ドラゴンコミックスシリーズの黎明期の一冊でもある。
第一巻となっており巻末の引きでは続きそうな気配を見せるも
第二巻がリリースされる事は無く、作者の都築氏は
『IZUMO』や『プラネットブルート』などを描いていった。
メディアミックスの対象作品でもありOVA化などもされている。
『ザナドゥ』というとオリビア・ニュートン・ジョンのソレと
混同する人も多く、ビデオレンタルでトラブルもあったとかなかったとか。
ゲーム本編のエキスも多数取り入れられておりマリボーが出てきたり
主人公のフィーグ・カムラにアデプトの称号が与えられたり
デーモンズリングがアイテムとして登場していたりと
にやにやしながら読める漫画でもある。
(飛空艇内ではフィーグがPCを使ってザナドゥを楽しんでいる場面も)
シリアスとギャグも適度に混在しており、ヒロインをはじめとする
登場キャラクターのコスチュームなども凝っている。
電波新聞社の『チャレンジ!パソコンAVG&RPG2』の大判本の裏表紙では
本作の続編を匂わせるファルコムの広告が掲載されていた為に
1990年代初頭までは続巻が近く刊行されるのではないか?との噂も
あったのだが結果は思わしくなかったのを思い出す。
地球人二人が異世界に飛ばされてというSFでよくあるパターンのお話だが
どうしてなかなかシナリオはよく練られている。
魔法をエクスティと称し、金緑石の力に秘められた謎が込められていたりと
ゲーム以上にワクワクする設定もあって当時は友人と大いに楽しませてもらった一冊。
レトロパソコンゲームファンならば抑えておきたい古書だ。