キッスの新譜が素晴らしかったのでエアロスミスにも

期待を寄せていたのですが、本作は到底満足できるもの

ではありませんでした。

　スティーブンの声に迫力がなくなったし、何より一番

大切な楽曲の出来が「いまいち」な気がする。

　かつて私の魂を震え上がらせたエアロスミスの名曲たち。

それらに匹敵する強力な楽曲は残念ながら見当たらない。

　バラードもほとんどが退屈な曲で、唯一聴けるのが７曲目

のみというのも寂しい。

　しかし、これはエアロスミスというバンドに大きな期待を

寄せていたためであり、私が自らハードルをあげてしまって

いたからかもしれない。

　「エアロはこんなもんじゃないだろ！」と忸怩たる思いです。

　

　

　

11月28日の東京ドームのみ観に行きました。私は現在40歳、パーマネントバケーションが発売されたころからのファンでございます。
収録曲はほぼお気に入りです、ライブを高画質で見れてとても感動しています。
movin outがライブで観れたのが一番感動的かな？もう少し深く観たらまた感想を残します。

LIVE映像が目的で買うのには少し勇気が必要かもしれません

理由は
・OPムービーは全カット(札幌ドーム公演が少しある)
・1曲ごとに30秒前後のドキュメントが入ります
・全曲フル収録ではありません

確かにDREAM ONやCryin'やMISS A SINGなどの代表曲は入っていません
どちらかというとマニアックで貴重な曲が入っていると思います
展開は前作「You Gotta Move」と似たもので、
2011年の震災時に来日した様子を収録した映像集というのが1番しっくりくるでしょう
しかし、ライブ1本をまるまる映像作品として残していないため、
非常に貴重かつ彼らが日本を大好きなことがとても伝わってきます

個人的には、
スティーブンが札幌ドームで「ANGEL」と書かれた垂れ幕をオーディエンスが掲げているのを見て
急遽サプライズで演奏した様子を見たかった!!
バンドメンバーは「売れ線で作った王道バラードだから好みじゃない」と言って演奏してなかったので
物凄くレアだったのに・・・

この後にもヒットを出しているから正確にはベストとも云えないのだが、７０年代よく聞いていて、しばらく名前を聞かないなあと思っていたら９０年くらいに見事復活した（えらい！）。復活後のベストと言っていいと思う。エアロの音は私にはヘビメタとも思えないし（どの分類に入っているかどうでもいいんですけど）、アエロ節とも呼べる独自の世界が出来てしまっております。余談ですがライブを見たらほんまに演奏が上手いです。特に裏方の３人は凄腕です。だから派手な２人が好き放題できるんだと思ってます。作品的にもほとんど網羅されてますしお買い得だと思います。

大ファンだったので一気に読破しちゃうかなと思ってました。
かなり分厚くて読み応えある本でした。彼らの人生が詰まってる一冊で私にはとても重くて一気に読める内容では無かったです。かなり濃い内容です。
まさしく「人に歴史あり」