小熊秀雄全集-22 火星探険—漫画台本
1980年に晶文社から刊行された復刻版は6,000円と莫迦高かったが、コレクター性分で購入した。クレジットには大城のぼる(画)旭太郎(作)と表記されていた。原本の初版は昭和15年5月30日。定価は1円20銭と年譜に記されていた。手塚治虫、松本零士、小松左京が少年時代夢中になった戦前漫画の金字塔である。旭太郎が詩人小熊秀雄のペンネームと知ったのは、実は本書を知り原本を読み返しての事だった。
Kindleがなければ知る契機が無かった事を思えばAmazon様様です。感謝。
Kindleがなければ知る契機が無かった事を思えばAmazon様様です。感謝。