01. Peaple Of The World / Go Go Girls
最近は、盟友King&QueenやSCPのKiki&Fancyなどに押され気味だった彼女たちだけど、ようやくの登場でひと安心。実はVol.158以来とかなりブランクがありました。が、この曲を聴くかぎりそんなことは微塵も感じさせない秀逸な作りで、『In The Heart Of The Earth』(Vol.91)を思わせるオープニングもポイントが高いです。あのDominoさんがヴォーカルメンバーに入っているということで、Go Go's Musicからのリリース。
05. Feel It In Your Heart / Annalise
Vol.45〜Vol.167までのブランクを埋めるがごとく次々と新曲を送り出す彼女。そろそろLolita名義時代の名曲『Try Me』のような爆発的ヒットを予感させる曲が欲しいところですが、すでにVol.190のダウンロードランキングで『Kiss Me』(Vol.183)が上位にランクインしており、今後も化ける可能性は十分に期待できますね。今曲もまた、サビのググッとくる展開が印象的なので、忘れないでもらいたいと思います。
07. Heart Break / Danny Rock
これこそまさに3B流ハイパー哀愁ユーロ炸裂!!な本作。しかしながらサビの歌いまわしがVol.185にNon-stop収録の“アレ”にクリソツ(もしくはウリなんとか)であり、「つ、遂にネタが尽きたかファリーナ〜…」と少しガッカリさせられるも、逆にアンサーソングとして見ると(聴くと)ちょっと面白かったりもします。まぁ、楽しみ方は人それぞれですので是非お試しあれ。
08. Bad Boy / Rick Castle
エナアタの哀愁貴公子といえばやっぱり彼。しかしながら、同レーベルのFranz TornadoやGarconに比べると陰が薄いのは事実。ここらでドーンと一発お見舞いして欲しいのですが、今回の
タイトルは過去にもつんざくあった“Bad Boy”。「また陰に埋もれてしまうのか…」と思いきや、Vol.190のDVDに今曲の振り付けが収録されており、「これはもしかすると…!?」と期待の高まる私なのでした…。
11. Spirit Go Wild / The Snake
ノリにのってるSCP期待のアーティスト“The Snake”の第3弾が早くも登場!前作、前々作とくらべると全体的にBPMは落ちているものの、ギターリフを前面に押し出したカッチョイイ仕上がりは今回もなお健在!はたして今後このままのスタイルで突き進むのか、それとも違う一面を見せてくれるのか?真相は次回をお楽しみに…って次回はいつ!?(笑)