まりあ†ほりっく 第5巻 [DVD]
(総合6/10点)
第9章「穢された聖母・後編」「妄想の果てに」★★★☆☆5/10点
今回のテーマは『素直な気持ち』でしょうか。
素直になれず仲違いに至った過去への贖罪と
欲望に正直すぎて怪奇事件へ進展する異常さが白黒明暗
はっきり分かれて描かれており、お得感満載、お色気満開でした。
回を重ねるごとに、道徳観念を踏みにじりつつある
かなこの暴走特急具合には相変わらず爆笑必至。
第1章がいかにお遊びだったのかと・・・今なら良く分かります。
第10章「微乳の過ち」「伯林の恋文」★★★★☆7/10点
Bパートの告白劇の異質さ、奇怪な面白さもさることながら、
かなこを放置、罵倒し、さらにその開き直った様が周囲から完全に
暗黙の了解をしている様に爆笑でした。キャラ設定が良い塩梅で
崩壊しまくっています。作画含め、原作の流れに便乗し、
壊れ始めたような突っ込み所満載の高純度の仕上がりに笑いが止まりません。
さすが遠藤海成&新房監督、ヤル気全開です。
第9章「穢された聖母・後編」「妄想の果てに」★★★☆☆5/10点
今回のテーマは『素直な気持ち』でしょうか。
素直になれず仲違いに至った過去への贖罪と
欲望に正直すぎて怪奇事件へ進展する異常さが白黒明暗
はっきり分かれて描かれており、お得感満載、お色気満開でした。
回を重ねるごとに、道徳観念を踏みにじりつつある
かなこの暴走特急具合には相変わらず爆笑必至。
第1章がいかにお遊びだったのかと・・・今なら良く分かります。
第10章「微乳の過ち」「伯林の恋文」★★★★☆7/10点
Bパートの告白劇の異質さ、奇怪な面白さもさることながら、
かなこを放置、罵倒し、さらにその開き直った様が周囲から完全に
暗黙の了解をしている様に爆笑でした。キャラ設定が良い塩梅で
崩壊しまくっています。作画含め、原作の流れに便乗し、
壊れ始めたような突っ込み所満載の高純度の仕上がりに笑いが止まりません。
さすが遠藤海成&新房監督、ヤル気全開です。
まりあ†ほりっく 13 (MFコミックス アライブシリーズ)
前巻に続いて合同学園祭。
宮前三姉妹の家族関を中心に、まりあ祖母、イレーヌの存在などチラホラと伏線が張られています。
かなこの姉に対する、本当の意味でのシスターコンプレックスとか、人間的な面での自覚とかも描かれ、少しずつ成長しているように見えたのはよかったです。
御星の森副会長のかなこに対する恋心も、何となく共感出来よかったです。
何だかんだで、かなこは美人で気を遣わない良い子ですからね。十分魅力的な女の子だと思います。変態百合乙女じゃなければ・・・
それだとアイデンティティ全否定になっちゃうか(苦笑)
他にも、靜珠と鞠也の兄妹での秘密。茉莉花のお休み、メガネの話など短編もテンポが良かったです。
靜珠と鞠也の話は、今後の伏線も入っているのかな?
鞠也の話をさぐる生徒会二人の話はかなこも参戦し、怒濤のお馬鹿話になりそうで、それも楽しみです。
作者も「巻いて巻いて」とコメントされているように、メインストーリーも進み、今後のキャラの成長や変化、伏線が目に見え面白かったです。
一時期の本編に関係あるのか無いのか解らないような、脱線した短編の乱舞とは違い、今巻はメインストーリーと分けられて、メリハリがあってよかったです。
既にラストが見えているのかな?
巻も多くなったので、本筋を進めて欲しいと思いつつも、こう言った短編も、たまにはちょこんちょこんと今後も入れて欲しいです。
取りあえず、特に欠点という欠点は無かったと思いますので☆5でお願いします。
宮前三姉妹の家族関を中心に、まりあ祖母、イレーヌの存在などチラホラと伏線が張られています。
かなこの姉に対する、本当の意味でのシスターコンプレックスとか、人間的な面での自覚とかも描かれ、少しずつ成長しているように見えたのはよかったです。
御星の森副会長のかなこに対する恋心も、何となく共感出来よかったです。
何だかんだで、かなこは美人で気を遣わない良い子ですからね。十分魅力的な女の子だと思います。変態百合乙女じゃなければ・・・
それだとアイデンティティ全否定になっちゃうか(苦笑)
他にも、靜珠と鞠也の兄妹での秘密。茉莉花のお休み、メガネの話など短編もテンポが良かったです。
靜珠と鞠也の話は、今後の伏線も入っているのかな?
鞠也の話をさぐる生徒会二人の話はかなこも参戦し、怒濤のお馬鹿話になりそうで、それも楽しみです。
作者も「巻いて巻いて」とコメントされているように、メインストーリーも進み、今後のキャラの成長や変化、伏線が目に見え面白かったです。
一時期の本編に関係あるのか無いのか解らないような、脱線した短編の乱舞とは違い、今巻はメインストーリーと分けられて、メリハリがあってよかったです。
既にラストが見えているのかな?
巻も多くなったので、本筋を進めて欲しいと思いつつも、こう言った短編も、たまにはちょこんちょこんと今後も入れて欲しいです。
取りあえず、特に欠点という欠点は無かったと思いますので☆5でお願いします。
まりあ†ほりっく 12 (アライブ)
かなこの父の手紙による迷いや戸惑い、ついにそろう宮前三姉妹。
かなこに交際を申し込む御星の森学園の生徒会副会長小野坂、などなど、新キャラやキーキャラが出そろい始めた今巻は、折り返しに相応しい巻だと思います。
メインストーリーも良い意味で伏線がちりばめられたり、謎が謎を呼ぶ展開で有ると同時に、少しずつではありますが、前巻から引き続き、かなこの環境や心情の変化も見て取れて良かったです。なんだか、ちょっとずつですが、かなこも女の子なんだなと思えたり、可愛く見えてきました。基本は相変わらずですが・・・・・・
まあ、かなこは良い意味でも、悪い意味でも変態百合乙女というキャラが全面に押されていたので、個人的に女の子として認識して無かったからかもしれませんが(苦笑)。
柚芽姉と鞠也の何らかの関係、小野坂の鞠也に対するド直球な質問など、引きもよく今後が気になるハラハラ出来る巻でした。
全体的に楽しく読ませていただいたので、☆4でお願いします。
かなこに交際を申し込む御星の森学園の生徒会副会長小野坂、などなど、新キャラやキーキャラが出そろい始めた今巻は、折り返しに相応しい巻だと思います。
メインストーリーも良い意味で伏線がちりばめられたり、謎が謎を呼ぶ展開で有ると同時に、少しずつではありますが、前巻から引き続き、かなこの環境や心情の変化も見て取れて良かったです。なんだか、ちょっとずつですが、かなこも女の子なんだなと思えたり、可愛く見えてきました。基本は相変わらずですが・・・・・・
まあ、かなこは良い意味でも、悪い意味でも変態百合乙女というキャラが全面に押されていたので、個人的に女の子として認識して無かったからかもしれませんが(苦笑)。
柚芽姉と鞠也の何らかの関係、小野坂の鞠也に対するド直球な質問など、引きもよく今後が気になるハラハラ出来る巻でした。
全体的に楽しく読ませていただいたので、☆4でお願いします。
TVアニメ「まりあ†ほりっく」ドラマCD
まあ、「かなこ」のぶっ飛び具合にますます拍車がかかっているものの、それぞれ15分ものの短編アニメにしても良かったのではないかとも思えるが、それはそれとして、最後のオマケがオチになっているので、ちゃんと最後まで聞こう!
アニメキャストで作られているので、アニメの雰囲気のままで良い感じです。
アニメキャストで作られているので、アニメの雰囲気のままで良い感じです。
まりあ†ほりっく 第4巻 [DVD]
(総合6.5/10点)
第7章「疑惑の黒下着」★★★★☆7/10点
珍しく真剣なお鼻血もといお話で見入ってしまいました。
親友を独占したい己の矮小さと、それを自ら客観的に見ながらも
揺らぐ気持ちに葛藤する様で盛り上げ、綺麗に締めています。
あったかいです。友情の温かさが胸に染みます。
完全に放置、道化、自虐の醜態を晒し続けるかなこのイジりも抜かりなく、
色んな意味で光と影が交錯し、感動と苦笑をお届けしてくれます。
第8章「穢された聖母・前編」★★★☆☆6/10点
いつも以上の狂態ぶりと、妄想に留まらず言動まで
次第に支障をきたすかなこの異常な興奮度合いの高さに爆笑必至。
その千変万化する表情とcv.真田アサミの熱演をご堪能下さい。
というか、お祭り前の憂いを秘めた静かな雰囲気を完全にブチ壊しており、
喜んでいいのか、笑っていいのか、頬が緩みっぱなしでした。
第7章「疑惑の黒下着」★★★★☆7/10点
珍しく真剣なお鼻血もといお話で見入ってしまいました。
親友を独占したい己の矮小さと、それを自ら客観的に見ながらも
揺らぐ気持ちに葛藤する様で盛り上げ、綺麗に締めています。
あったかいです。友情の温かさが胸に染みます。
完全に放置、道化、自虐の醜態を晒し続けるかなこのイジりも抜かりなく、
色んな意味で光と影が交錯し、感動と苦笑をお届けしてくれます。
第8章「穢された聖母・前編」★★★☆☆6/10点
いつも以上の狂態ぶりと、妄想に留まらず言動まで
次第に支障をきたすかなこの異常な興奮度合いの高さに爆笑必至。
その千変万化する表情とcv.真田アサミの熱演をご堪能下さい。
というか、お祭り前の憂いを秘めた静かな雰囲気を完全にブチ壊しており、
喜んでいいのか、笑っていいのか、頬が緩みっぱなしでした。