ストックホルム
まず、アルバムジャケットがカッコイイ!
男物の黒のベストをネクタイとともに肌に直接羽織って、「あ〜、いつものクリッシーだ」と嬉しくなってしまう。
実はアルバム購入前にBBCのTV番組に出演した時の映像を観たが、新曲「Dark Sunglasses」を同じスタイルでテレキャスターを弾いて歌っている姿も相変わらずで、最高にかっこよかった!
全曲3分程度と短いが、シンプルでノリのいいロックンロールと彼女らしい優しさに満ちたバラードは、やっぱりプリテンダーズを彷彿とさせる。独特なボーカルも年齢を感じさせることなく健在である。
名義はどうあれ、何年かに一度彼女の新しい楽曲が聴ければこの上ない幸せ、ーーそう感じさせてくれるアルバムである。
紙ジャケット仕様でジャケットと同じデザインのステッカーがついてくる。
男物の黒のベストをネクタイとともに肌に直接羽織って、「あ〜、いつものクリッシーだ」と嬉しくなってしまう。
実はアルバム購入前にBBCのTV番組に出演した時の映像を観たが、新曲「Dark Sunglasses」を同じスタイルでテレキャスターを弾いて歌っている姿も相変わらずで、最高にかっこよかった!
全曲3分程度と短いが、シンプルでノリのいいロックンロールと彼女らしい優しさに満ちたバラードは、やっぱりプリテンダーズを彷彿とさせる。独特なボーカルも年齢を感じさせることなく健在である。
名義はどうあれ、何年かに一度彼女の新しい楽曲が聴ければこの上ない幸せ、ーーそう感じさせてくれるアルバムである。
紙ジャケット仕様でジャケットと同じデザインのステッカーがついてくる。
ニューヨーク・ドール SPECIAL BOX [DVD]
神に仕える身のアーサー・ケインのモリッシーの呼び掛けによるニューヨークドールズ再結成とデヴィッド・ヨハンセン、シルヴェイン・シルヴェインとの再会、そしてその直後、神の下へ帰るまでのお話。
モルモン教のメンバー達との日常でやさしい表情を見せるアーサー。そこへ再結成の話が。
彼がベースを手にとり、変わってしまったであろうデヴィッドとの再会するのはどれだけ不安だったろう。デヴィッドは役者かもしれない、でもアーサーは名声ではなく純粋に友情を喜んだ。
Killer時代は音楽を通じて破滅的な衝撃を、今度はフィルムを通じて温さをくれました。
『僕もあんな風にいけたらいいな』モリッシー
モルモン教のメンバー達との日常でやさしい表情を見せるアーサー。そこへ再結成の話が。
彼がベースを手にとり、変わってしまったであろうデヴィッドとの再会するのはどれだけ不安だったろう。デヴィッドは役者かもしれない、でもアーサーは名声ではなく純粋に友情を喜んだ。
Killer時代は音楽を通じて破滅的な衝撃を、今度はフィルムを通じて温さをくれました。
『僕もあんな風にいけたらいいな』モリッシー
Stockholm
クリッシー姐御のソロアルバムは、Pretenders名義で出してきた
ポスト・パンク、ニューウェーブ系の楽曲とは明らかに異なる性質
の楽曲で埋め尽くされている。
全体的にヘヴィーなオルタナ系ロックで、声質が似ている
ことも相まってPatti Smithをより強く連想させる作品となっている。
また、全楽曲をプロデューサーのBj'rn Yttling、Joakim Åhlundらと
共作しており、楽曲のデキは総じて良い。
目玉ゲスト2人(Neil Young、John McEnroe)のギタープレイについては
M4ではいかにもニールらしいストーミーなエレクトリックギターが聴け
M6はマッケンローのエフェクトのかかりまくったファジーなギターが鳴っている。
ソロで出す意味のある、クリッシーの個を色濃く反映したアーティスティックな作品。
ポスト・パンク、ニューウェーブ系の楽曲とは明らかに異なる性質
の楽曲で埋め尽くされている。
全体的にヘヴィーなオルタナ系ロックで、声質が似ている
ことも相まってPatti Smithをより強く連想させる作品となっている。
また、全楽曲をプロデューサーのBj'rn Yttling、Joakim Åhlundらと
共作しており、楽曲のデキは総じて良い。
目玉ゲスト2人(Neil Young、John McEnroe)のギタープレイについては
M4ではいかにもニールらしいストーミーなエレクトリックギターが聴け
M6はマッケンローのエフェクトのかかりまくったファジーなギターが鳴っている。
ソロで出す意味のある、クリッシーの個を色濃く反映したアーティスティックな作品。