お金を渡すのはちょっとと思い、これにしました。
大変喜んでもらえて本当によかったです。
らくだは落語にもあり、まだ見ていないのですが、
私自身も楽しみにしています。

大好きな向井秀徳氏による音楽ということでどんなかんじかなー？と思っていたら、なんと『半透明少女関係』が使われているようで、いちファンとしてとっても嬉しいです。名曲です。一度聴いたらきっと耳に残ります。ナンバーガールの頃の鋭いギターと現在のザゼンボーイズの男くさいようなどっしり感がうまいこと調和されていて素敵です。きっとあなたも車に乗りながら大音量で聴きたくなります。

歌舞伎に興味を持ち始めた昨今、入門書として購入しました。
代表的な役者と演目を知ることが出来ます。

中村勘三郎の魅力がいっぱいの、充実した舞台を収録した映像です。

だいたい、歌舞伎というものは、冒頭に事情・状況を説明する端役が出てくるものなのですが、これは最初から最後まで主役が出ずっぱり。あちこちで歌舞伎の型（のパロディ）、と思えば「今」流行のエッセンス・・・。映画なのに、思わず拍手してしまいます。大笑いし続けるのに、哲学的なセリフにはっとさせられたり、深刻な問題に考えさせられたり。
そうそう、ダンスも絶品ですよ！　ゾンビに詳しい亀蔵さんの「監修」のもとに振付けられたという話も聞きました。
歌舞伎なんてものを知らない人にも、結構詳しいと自称する人にも、ぜひぜひ見てほしい作品です。そして、今後もこういう作品をたくさん世に出してほしいと思いました。
歌舞伎というものの本来の姿を追求してくださった亡き勘三郎丈に合掌。