オレンジの地球儀
今から15年前の作品ですが、今も時々思い出したように引っ張り出してきては聴いています。高校生だったあの頃に好きだった曲と、今聴いていいなと思う曲の間に少しずれがあって、15年の間に少しずつ自分も変わってきたことを感じずにはいられません。
もちろん、15年前と同じように今も感動する曲もあります。「痛み」「辻が花浪漫」などは、曲・詞・アレンジともに水準が高く、近年の音楽シーンではすっかり見なくなってしまった秀でた感性をビンビンに撒き散らしていて、いつ聴いても「やっぱり音楽はこうでなくっちゃ。」と思ってしまいます。
ちなみに、彼らは今月に最新のアルバムを自主制作により発表していますが、その中で「痛み」と「CLASS OF 1976]をセルフ・カバーしています。もしよければこちらも一度聴いてみてください。個人的には「CLASS OF 1976]のセルフ・カバーが秀逸だと思います。
もちろん、15年前と同じように今も感動する曲もあります。「痛み」「辻が花浪漫」などは、曲・詞・アレンジともに水準が高く、近年の音楽シーンではすっかり見なくなってしまった秀でた感性をビンビンに撒き散らしていて、いつ聴いても「やっぱり音楽はこうでなくっちゃ。」と思ってしまいます。
ちなみに、彼らは今月に最新のアルバムを自主制作により発表していますが、その中で「痛み」と「CLASS OF 1976]をセルフ・カバーしています。もしよければこちらも一度聴いてみてください。個人的には「CLASS OF 1976]のセルフ・カバーが秀逸だと思います。
世界でいちばん好きだった
世界で一番好きだった | クレヨン社
1. 翼 (2:18)
2. 口笛とビー玉とヒコーキ雲と (2:26)
3. 手の中の魔法 (3:14)
4. 星など見えぬ街で (4:40)
5. さよならボーイフレンド (4:05)
6. ジョージ (4:55)
7. レモネード (4:04)
8. おもちゃ箱の秘密 (4:15)
9. ノラ (2:32)
FAIRLAND/NECアベニュー - NACL-1041 [CD] 1991-09-21 2,913YEN JAN/EAN:4988041004736.
一貫して「子供の頃の風景」を描く男女ユニット:クレヨン社の4作目(1991)。若干途切れがちで癖のある歌い方、少々おばさんぽい発声等、減点が無い訳では無いが。描写力のある歌詞に、きちんと噛み合ったメロディー。楽曲がこのクオリティなら問題にはならないだろう。
巷ではセクシーな声でラウドに歌い上げる「ソウル系」って奴が大流行りらしいが。大仰な為に複雑な詞が乗せにくく、似たような愛の言葉が頻発。自分はもう結構だ。きちんと聞き取れる歌+覚えやすいメロディー=J-POPは決して、輸入音楽に負ける物では無いと思う。行間に意味のある、「文学」と言える詞が懐かしい人は、一度聴いてみたらいい。1アルバムに目立って良い曲は2〜3曲程度だが、集めてみればこのユニットの真価が解るはずだ。
NHKみんなの歌に採用され、恐らく最も知名度が高い [3] 手の中の魔法 と、破れた少年の初恋を歌う、悲しい旋律が印象的な [4] 星など見えぬ街で、対照的に「別れ」をどこか前向きに捉える少女側から見た [5] さよならボーイフレンド 辺りがハイライト。
作詞・作曲・歌:柳沼由紀枝/作曲・編曲・演奏:加藤秀樹。柳沼女史の中には、歌と同様「少年の心」が棲んでいる様で、趣味の一つに「Nゲージ」(!!) がある。EF58や、EF81がラインナップされたコレクションは必見。男の子の中に1人混じってラジコンやったりする女の子って、たまーにいるけど、ボクは結構好きだ。
【オリジナル・アルバム】
○オレンジの地球儀 (1988) ※1992再発
○地球のうた (1989) ※1992再発
○いつも心に太陽を (1990) - JAN/EAN:4988041003838
●世界で一番好きだった (1991) - JAN/EAN:4988041004736
○模型風景(ジオラマ) (1994)
○誰にだって朝陽は昇る (2004) *自主制作
○宙 [Sola] (2007) *自主制作
*音質はメジャー以上に自主制作の方が良い。本人達のスキルか、マスタリング技術の向上か?
1. 翼 (2:18)
2. 口笛とビー玉とヒコーキ雲と (2:26)
3. 手の中の魔法 (3:14)
4. 星など見えぬ街で (4:40)
5. さよならボーイフレンド (4:05)
6. ジョージ (4:55)
7. レモネード (4:04)
8. おもちゃ箱の秘密 (4:15)
9. ノラ (2:32)
FAIRLAND/NECアベニュー - NACL-1041 [CD] 1991-09-21 2,913YEN JAN/EAN:4988041004736.
一貫して「子供の頃の風景」を描く男女ユニット:クレヨン社の4作目(1991)。若干途切れがちで癖のある歌い方、少々おばさんぽい発声等、減点が無い訳では無いが。描写力のある歌詞に、きちんと噛み合ったメロディー。楽曲がこのクオリティなら問題にはならないだろう。
巷ではセクシーな声でラウドに歌い上げる「ソウル系」って奴が大流行りらしいが。大仰な為に複雑な詞が乗せにくく、似たような愛の言葉が頻発。自分はもう結構だ。きちんと聞き取れる歌+覚えやすいメロディー=J-POPは決して、輸入音楽に負ける物では無いと思う。行間に意味のある、「文学」と言える詞が懐かしい人は、一度聴いてみたらいい。1アルバムに目立って良い曲は2〜3曲程度だが、集めてみればこのユニットの真価が解るはずだ。
NHKみんなの歌に採用され、恐らく最も知名度が高い [3] 手の中の魔法 と、破れた少年の初恋を歌う、悲しい旋律が印象的な [4] 星など見えぬ街で、対照的に「別れ」をどこか前向きに捉える少女側から見た [5] さよならボーイフレンド 辺りがハイライト。
作詞・作曲・歌:柳沼由紀枝/作曲・編曲・演奏:加藤秀樹。柳沼女史の中には、歌と同様「少年の心」が棲んでいる様で、趣味の一つに「Nゲージ」(!!) がある。EF58や、EF81がラインナップされたコレクションは必見。男の子の中に1人混じってラジコンやったりする女の子って、たまーにいるけど、ボクは結構好きだ。
【オリジナル・アルバム】
○オレンジの地球儀 (1988) ※1992再発
○地球のうた (1989) ※1992再発
○いつも心に太陽を (1990) - JAN/EAN:4988041003838
●世界で一番好きだった (1991) - JAN/EAN:4988041004736
○模型風景(ジオラマ) (1994)
○誰にだって朝陽は昇る (2004) *自主制作
○宙 [Sola] (2007) *自主制作
*音質はメジャー以上に自主制作の方が良い。本人達のスキルか、マスタリング技術の向上か?
DVD)TVシリーズ クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ イッキ見20!!! ビビるな、もっと強くなれ! 泣き虫マサオくん編 ()
マサオくんが好きなので購入しました。私が子供の頃の話がいっぱい入っていて、観終わると、全部の話を観た記憶があったのに驚きました。何年経っても楽しめるクレヨンしんちゃんは最高です!