フレディ・マーキュリー追悼コンサート2~エイズ撲滅を願って [VHS]
個人的な好みですがPART1のほうが勢いがあって好きです。やっぱりフレディの歌声と比べてしまうわけでなんかちがうな~って感じになっちゃいました。
アイアン・マン トニー・アイオミ
指切断事故をはじめ、従前から語られている事柄が本人によって書かれている点が購入の動機になったが、実際読んでみると「あーやっぱり」、そして「えーそうなんだ」の連続で、章の短さもありスラスラ読めてしまう。
当時のロックミュージシャンのダメ人間ぷり(ドラッグ・アルコールetc...)が赤裸々に描かれて、またサバスメンバー以外にも同時代のミュージシャンが数多く登場するので、70年代からのロックファンならばありありと頭の中でそのシーンをイメージできるだろう。出てくる人のエピソードがこれまたみな破天荒で、それに対するアイオミ氏の鋭いツッコミとともに、読んでた電車の中で一人爆笑してしまった。
そんな中にもマネジメントに翻弄され、バラバラになりがちなバンドメンバーをまとめて、ブラック・サバスという看板を一人背負ってきたアイオミ氏の強い信念もいやということ感じとることができ、なぜここまでサバスが続いてるのかいうことがよくわかった。バンドに限らず組織というものをまとめていくにはどうしたらいいか、ある種のリーダーシップ論的参考書としても読めるかもしれない(笑)。
20年ほど前に刊行されたイアン・ギラン自伝の日本語版が酷い出来で、その経験もあり少々心配な部分もあったが(ギラン自伝はその後原書を読み、自分で訳して初めて理解できた)、訳者のほかにサバスマニアの監修者がおり、日本語版としてちゃんと意味が通じる本となっている点は立派。ただ本人含めて“トニー”と名の付く人が複数出てくるので、そこの表現だけはもう少し工夫がほしかったところ。
ともあれ、サバスファンのみならず70年代からのHR/HMファンは楽しく読めること間違いなし。おすすめ。
当時のロックミュージシャンのダメ人間ぷり(ドラッグ・アルコールetc...)が赤裸々に描かれて、またサバスメンバー以外にも同時代のミュージシャンが数多く登場するので、70年代からのロックファンならばありありと頭の中でそのシーンをイメージできるだろう。出てくる人のエピソードがこれまたみな破天荒で、それに対するアイオミ氏の鋭いツッコミとともに、読んでた電車の中で一人爆笑してしまった。
そんな中にもマネジメントに翻弄され、バラバラになりがちなバンドメンバーをまとめて、ブラック・サバスという看板を一人背負ってきたアイオミ氏の強い信念もいやということ感じとることができ、なぜここまでサバスが続いてるのかいうことがよくわかった。バンドに限らず組織というものをまとめていくにはどうしたらいいか、ある種のリーダーシップ論的参考書としても読めるかもしれない(笑)。
20年ほど前に刊行されたイアン・ギラン自伝の日本語版が酷い出来で、その経験もあり少々心配な部分もあったが(ギラン自伝はその後原書を読み、自分で訳して初めて理解できた)、訳者のほかにサバスマニアの監修者がおり、日本語版としてちゃんと意味が通じる本となっている点は立派。ただ本人含めて“トニー”と名の付く人が複数出てくるので、そこの表現だけはもう少し工夫がほしかったところ。
ともあれ、サバスファンのみならず70年代からのHR/HMファンは楽しく読めること間違いなし。おすすめ。
ブラック・サバス アンデッド・アンド・アライヴ 1970-1978 PSD-2041 [DVD]
既に出ている映像が色々な所から集められているDVDです。
1970年〜1978年まで網羅されている初期のサバスです。
しかーし、最後の「ハード・ロード ( 1978年6月ハマースミス・オデオン、ロンドン )」は、
黒い安息日ライヴ(VHS、レーザーディスク)、ネヴァー・セイ・ダイ(DVD)にはなぜか?収録されなかった曲で、
この映像だけでも観る価値は有り!パフォーマンスも素晴らしく、なんとギーザーがバッキングコーラスを担当しています!
値段が安く何気なしに買ったのですが、「ハード・ロード」を観れて良かったです。
と言うことで、「ハード・ロード」分で星三つです。
1970年〜1978年まで網羅されている初期のサバスです。
しかーし、最後の「ハード・ロード ( 1978年6月ハマースミス・オデオン、ロンドン )」は、
黒い安息日ライヴ(VHS、レーザーディスク)、ネヴァー・セイ・ダイ(DVD)にはなぜか?収録されなかった曲で、
この映像だけでも観る価値は有り!パフォーマンスも素晴らしく、なんとギーザーがバッキングコーラスを担当しています!
値段が安く何気なしに買ったのですが、「ハード・ロード」を観れて良かったです。
と言うことで、「ハード・ロード」分で星三つです。