蛇衆 1 (ヤングジャンプコミックス)
戦国時代の九州。世に知られている戦乱の時代を全く別の場所、別の視点で描かれています。有名な戦国武将等は出てこないので、そういうのを期待している方にはあまりオススメできません。自分は長田悠幸さんが描かれているということで購入しました。とても面白くて良い買い物をしたと思っています。
キッド アイ ラック! (3)(完) (ヤングガンガンコミックススーパー)
さあ2巻の面白さを超えられるのか?という不安な気持ちもありつつ、買いました。
結論から言うと、生涯ベスト級の感動を味わいました。
まだこの漫画を読んでいない方が羨ましいくらいの、想像以上の熱量と感動が詰まった完結第3巻!
なんかもう、凄いとしか言いようがありません。
全3巻なのに、何故こんなにうまくまとまったんでしょう?
1度もテンションが落ちずにラストまで描き切るって、こんなことが可能なんでしょうか?
ちょっと信じられないくらいの完成度と面白さでした。
とにかく、絵の熱量が凄まじいです。ページ全体から「いい作品にしてみせる」という作者の執念がほとばしっています。
かと言って暑苦しいわけでもなく、読みやすい。相当な画力、表現力です。
明治の回想シーン回が、本当に震えるぐらいの迫力でした!
そしてストーリーの構成というか、組み立てが奇跡的なバランスで成り立っています。
どこかのピースが一つでもずれたら、こんな完成度には到達できなかったはず。
1巻1話目と、3巻最終話が円環構造となって素晴らしくうまく閉じています。
最後に明治が、電機屋の前で笑うシーンは、1話目のやおきんが笑った場所と同じです。
ラストにやおきんが、江崎と会ってボードを見せるシーン。1話目の扉絵と同じ構図です。表情は対照的。
あげればキリがないくらい、うまく話を締めています。
ただしいて難を言えば、もっともっと読んでいたかったです。
森永の大阪編とか、もっと読みたかった!
でもこの短さだからこその良さなんでしょうけどもね。
板尾創路氏が映画化に動いているようなので、何とか広まって多くの人に届いて欲しい作品だと思います。
とにかく、読みましょう!
結論から言うと、生涯ベスト級の感動を味わいました。
まだこの漫画を読んでいない方が羨ましいくらいの、想像以上の熱量と感動が詰まった完結第3巻!
なんかもう、凄いとしか言いようがありません。
全3巻なのに、何故こんなにうまくまとまったんでしょう?
1度もテンションが落ちずにラストまで描き切るって、こんなことが可能なんでしょうか?
ちょっと信じられないくらいの完成度と面白さでした。
とにかく、絵の熱量が凄まじいです。ページ全体から「いい作品にしてみせる」という作者の執念がほとばしっています。
かと言って暑苦しいわけでもなく、読みやすい。相当な画力、表現力です。
明治の回想シーン回が、本当に震えるぐらいの迫力でした!
そしてストーリーの構成というか、組み立てが奇跡的なバランスで成り立っています。
どこかのピースが一つでもずれたら、こんな完成度には到達できなかったはず。
1巻1話目と、3巻最終話が円環構造となって素晴らしくうまく閉じています。
最後に明治が、電機屋の前で笑うシーンは、1話目のやおきんが笑った場所と同じです。
ラストにやおきんが、江崎と会ってボードを見せるシーン。1話目の扉絵と同じ構図です。表情は対照的。
あげればキリがないくらい、うまく話を締めています。
ただしいて難を言えば、もっともっと読んでいたかったです。
森永の大阪編とか、もっと読みたかった!
でもこの短さだからこその良さなんでしょうけどもね。
板尾創路氏が映画化に動いているようなので、何とか広まって多くの人に届いて欲しい作品だと思います。
とにかく、読みましょう!
キッド アイ ラック! (1) (ヤングガンガンコミックススーパー)
すごく爽やかで、まっすぐな良い作品です。
ストーリーも絵もつくりがとても丁寧な印象を受けました。
主人公に嫌味がなくてとても良いと思います。
大喜利に関してはど素人ということもあって面白くないのですが、
それ以外の何気ない台詞回しの方が面白いです。
幼馴染を救うという最終目的がはっきりしているし、
あまり問題を先延ばしにもできないしと制約が多いので、
ストーリーに関してはすでに最後まで出来ているようなまとまりを感じます。
話の進行が王道なので、先が読めると言えばそうなのですが。
むしろだからこそ、どうまとめてゆくのか期待しています。
一巻だけの印象だとだらだらと長くせずすぐ解決しそうな感じですが、
もしかしたら予想を裏切って新展開に持っていくかも?
この先どうなっていくのか、続刊を楽しみにしています。
ストーリーも絵もつくりがとても丁寧な印象を受けました。
主人公に嫌味がなくてとても良いと思います。
大喜利に関してはど素人ということもあって面白くないのですが、
それ以外の何気ない台詞回しの方が面白いです。
幼馴染を救うという最終目的がはっきりしているし、
あまり問題を先延ばしにもできないしと制約が多いので、
ストーリーに関してはすでに最後まで出来ているようなまとまりを感じます。
話の進行が王道なので、先が読めると言えばそうなのですが。
むしろだからこそ、どうまとめてゆくのか期待しています。
一巻だけの印象だとだらだらと長くせずすぐ解決しそうな感じですが、
もしかしたら予想を裏切って新展開に持っていくかも?
この先どうなっていくのか、続刊を楽しみにしています。