社会派異色作ゴミジゲンのぷーたんから、セミマル大暴れ編３部作、

コメディの傑作ドライヤージゲン編まで、波に乗ってます。

セミマル編は、オープンでのビル立て込みセットを使っているのが効果的で、

戦隊物のロボ戦＝野原のセット　というイメージを覆してくれた

当時嬉しかった話です。ジェットガルーダの登場が少し唐突ですが、

２号ロボとして改造する下りや、ラディゲの登場による混乱など、

なかなかです。

魔神３部作の頭１話で切られたところが、ちょっと惜しいというか、

４巻目を買わせるための巧妙な罠か（笑）

そうそう、セミマル編の頭になる「爆発する恋」、必見です。

これぞやっぱりジェットマン。

スーパー戦隊シリーズは大好きです。でも私の場合は、悪役に異常に肩入れしてしまうので、他の人とは若干視点がずれていると思います。ゴーマ帝国や暴魔一族、バンドーラ一味、機械帝国ブラックマグマ、ベーダー一族、ジャシンカ帝国、暗黒科学帝国デスダークなど大好きです。そんな私がまず、ジェットマンを見て最初に思ったことは「バイラムかっこいい!」でした。特に、幹部のラディゲに惚れ込んじゃいました。なので必然的に、トランザと女帝ジューザは大嫌いでした。ラディゲが変身したラゲムは、その造形から何から最高にかっこいいです。グレイのマリアに対する愛情も「機械の道ならぬ恋」というアシモフばりの設定で、子どもが見ても味わいつくすことはできないだろうなと思いました。次元獣では、ロードジゲンとジクウマンモスがお気に入り。

難易度が低く、シンプルで物足りなさもあるが、
まぎれもなく「ナツメ作品」！
（カッコイイBGMや演出にシビレるゥゥ〜ッ！）

小さな子供でも楽しめてしまうような作品ですが、
「決して手抜きのない」丁寧な作りには敬服！
ナツメ作品のファンなら「息抜き用」のゲームとしてぜひ！

電子書籍なので見開き一枚の写真も一枚に繋がって見られます(^^)

１９９１年５月１日に発売されたCD「鳥人戦隊ジェットマン　音楽集」（COCC−７４６４）がＡＮＩＭＥＸから低価格版として登場です！！収録内容は、１：蒼空360°　　２：翼をもった戦士たち（鳥人戦隊ジェットマン〜こころはタマゴ）　　３：裏次元からの来訪者　　４：決意を秘めて　　５：次元獣、急襲！　　６：ジェットマシン、スクランブル　　７：デンジャー・ゾーン　　８：天使と悪魔　　９：クロス・ゲーム　　１０：とどめはバードボンバー！　　１１：合体！スクラムウイング！！　　１２：悲しみを力に　です。ジェットマンの青春の音楽をぜひ聴いてください。音楽の担当はKAZZ　TOYAMAさんです！！