Revival
このアルバムの最大の特長は、オリジナル曲のヴォーカル部分にアレンジされた打ち込みを充てたもので、
都会風のアトモスフィアを前面にオリジナルとはまた違った新鮮な感覚で聴くことが出来る。
「P.S.抱きしめたい」、「メリークリスマスが言えない」、「言い出せなくて」などと言ったマイナーな
イメージの曲も、こんな風にアレンジをすれば、哀しげに聞こえないというのがこのアルバムを聴いてみて
解ったことである。
ストリングスのオリジナルバージョンではない名曲「時を越えて」は、当アルバムで代表的なナンバーであり、
原曲の透明感溢れる曲調とは違い、閑かな夜のホテルの窓から見下ろす夜景のような、しみじみとした落ち着き
のあるアレンジが非常に心地よい。
選曲もそう言った意味で、比較的都会の夜景をイメージしたナンバーを揃えていると言える。
メジャーな楽曲「クリスマスキャロルの頃には」や、「夏のクラクション」などが収録されていないので、どちらかというと
都会派ボーカリスト・稲垣潤一を、一歩踏み込んで知りたい人向けのアルバムである。
都会風のアトモスフィアを前面にオリジナルとはまた違った新鮮な感覚で聴くことが出来る。
「P.S.抱きしめたい」、「メリークリスマスが言えない」、「言い出せなくて」などと言ったマイナーな
イメージの曲も、こんな風にアレンジをすれば、哀しげに聞こえないというのがこのアルバムを聴いてみて
解ったことである。
ストリングスのオリジナルバージョンではない名曲「時を越えて」は、当アルバムで代表的なナンバーであり、
原曲の透明感溢れる曲調とは違い、閑かな夜のホテルの窓から見下ろす夜景のような、しみじみとした落ち着き
のあるアレンジが非常に心地よい。
選曲もそう言った意味で、比較的都会の夜景をイメージしたナンバーを揃えていると言える。
メジャーな楽曲「クリスマスキャロルの頃には」や、「夏のクラクション」などが収録されていないので、どちらかというと
都会派ボーカリスト・稲垣潤一を、一歩踏み込んで知りたい人向けのアルバムである。
30周年記念ベスト~テーマ・ソングス~
40代以上の方には懐かしさいっぱいのアルバムです。
この方は不思議な方で、自作の歌が少ないにもかかわらず、どの曲も稲垣潤一ワールドにしてしまう。
独特の歌声のためか。
先日(2011)、初めてコンサートを観てきた。
MCは少なめだったが、人柄はよく伝わってきて、たくさんの歌を披露してくれた。
岡本真夜さんとのデュエットも素敵でした。
観客の年齢層も驚くほど広く、田舎の会場は満席だった。
この方は不思議な方で、自作の歌が少ないにもかかわらず、どの曲も稲垣潤一ワールドにしてしまう。
独特の歌声のためか。
先日(2011)、初めてコンサートを観てきた。
MCは少なめだったが、人柄はよく伝わってきて、たくさんの歌を披露してくれた。
岡本真夜さんとのデュエットも素敵でした。
観客の年齢層も驚くほど広く、田舎の会場は満席だった。
稲垣潤一25周年ベスト Rainy Voice
稲垣さんのベストを初めて買いました。
久々に80年代の曲が高音質で聴けたのでおおむね満足です。
「夏のクラクション」「思い出のビーチクラブ」「オーシャンブルー」は夏にお勧めですね。
「バチェラーガール」の音質はリバーブがかかっていて、レイニー感を出そうと思ったのでしょうか。
個人的には、オリジナル音源に忠実なマスタリングで聴きたい気がしました。
久々に80年代の曲が高音質で聴けたのでおおむね満足です。
「夏のクラクション」「思い出のビーチクラブ」「オーシャンブルー」は夏にお勧めですね。
「バチェラーガール」の音質はリバーブがかかっていて、レイニー感を出そうと思ったのでしょうか。
個人的には、オリジナル音源に忠実なマスタリングで聴きたい気がしました。