とっても魅力的な双子6組とラブコメしてしまおうという何とも贅沢なゲームです。
難を言えば、「白鐘姉妹」以外は双子の性格が互いに似たり寄ったりで、双子ならではの「2倍の愛」が少し薄れてしまっている点でしょうか。
ですがシステムは斬新でプレイしやすいと思います。会話で進むシナリオのテンポ、双子両方の好感度をバランス良く上げる「ツインビュー会話」、ラブ度の稼ぎ時「バキューン選択」は面白く仕上がっています。
イベントグラフィックはもちろん、主人公の選択肢に対するコミック調グラフィックも可愛くて全種類集めたくなってしまいます。
深いストーリーで泣かせる美少女ゲームも良いですが、たまにはラブコメで息抜きしてみませんか？

今回の双恋島は時間と場所のタイミングが合わないとイベントが起きない様子
この攻略本が無い限りはイベントやエンディングを諦める必要もあると思われる
これ無しで本作を攻略する場合、運95％・実力2％・その他3％くらいの物が必要だろう

セカイ魔王 (2) (まんがタイムKRコミックス)ほかで活躍中の作者。
好き　もよい (CR COMICS DX)に続く、同人作品をまとめた一冊。

「さきのはなし」「まえのはなし」
進路に迷う高校生、通学路の途中にある歩道橋の上でいつもたたずんでいる一人の男性をみかけ「飛び降りたら駄目ですよ」と声をかけた。
しかし、それは早とちり。
次の日、男は彼女を「おワビのしるし」と自分の部屋にお茶に誘う。
最初は警戒していた彼女。でも男の雰囲気に次第に惹かれていく。
「私、あなたが好きです。」「大学に入って、少し考えて、気持ちが変わらなかったら、この部屋に来てもいいですか？」
彼女にとっての＜進路＞は、＜わたしの幸せのあり方＞。
（「さきのはなし」）
つきあうようになったあと、「わたしの前に好きだった人って？」という問いに、男は大学時代の苦い、そして心地よい三角関係を思い出す。
（「まえのはなし」）

「恋ときどき」「エピローグ」
中学のときに通学路で見かけた同級生の女の子。
声をかける事もできず、3年が過ぎ、別々の高校へ。
たまたま歩きで登校した日、久しぶりに見かけた彼女。
自分の気持ちが変わっていないことに気づき、ロードミラーを見ながらタイミングを合わせて彼女の後ろを歩いていく。
でも、声をかけないままで、後悔はしないのか？
・・・同じことを、女の子の方も思っていた。
男の子視線が「恋ときどき」、女の子視線が「エピローグ」

その他、「そらの花」「きゃっちぼーる」「いとよみ」収録。

他の作品は読んだ事がない評者だが、そして、こういう＜時期＞はとうに過ぎた、ある意味スレてしまった（涙）評者には、
この作品の醸し出す空気は心地よく、そしてむず痒い。
ひとを好きになる瞬間・というのは、こんな感じだったなぁ、と思い出させてくれる一冊。

他の作品も後追いながら読んでみたいと思う。
おススめ。

「…深夜に何故こんな濃ゆいコアな純愛アニメをやるかな」と。
途中から観たのですが十分過ぎるほど良かったです。
尤も最終回の最後の最後のツメでちょっとやってしまいましたが。
「…キャラに強く命と心を感じる」
歌の歌詞やキャラの台詞からそう強く感じました。
こんなアニメ初めてです。
作画や物語の質、音楽等のレベルが純粋までに高かった作品なので。
ＭＡＸＩシングルの方がちょっと駄目だったので。
なによりで嬉しいです。

アニメで聞いてすごくいい曲だと思い購入したのですが、
アニメでは、流れるような旋律とボーカルで気に入っていたのですが
これには違うアレンジが加わっていて、せっかくの良いボーカルと
歌詞の魅力が半減してしまっていると思います。
なので星２つ減らして３つです