
九月姫とウグイス (岩波の子どもの本)
武井武雄の、例のごとく凝った装丁。クラシカルなエキゾチックな、でも衝動的な・・・。私は、この人間的にもかなり変わったおじさんである武井武雄の絵本を集めるために購入。お話の内容についてはサマセット・モームの唯一の童話ということで興味を引かれました(アンデルセンに近い?)。何はともあれ絵に価値のある絵本だと私は思います。そうそう、「冷静と情熱の間」の江國香織さんも「絵本を抱えて部屋のすみへ」で紹介していましたっけ。
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