システムズ・ゴー・ワイルド
2002年、SOUL DOCTORの2ndアルバムです。
SOUL DOCTORは、Tommy Heart (FAIR WARNING)のバンドです。
1stでは、全体的に高品質ながらも、ちょっといまひとつ、やりたいことが分かりにくかった感じがしますが、
この2ndでは、「SOUL DOCTORの本領発揮!」という感じで、ストレートに来ます。
正統派ハードロックです。
全体的には、「80's」・「アメリカン」という感じですが、曲によっては「70's」・「ブリティッシュ」を漂わせています。
(THUNDERやGOTTHARDにTommy Heartが加入したと言ったほうが、伝わりやすいかも?)
tr.1から、ノリのいいRN'Rナンバーで、ぶっ飛ばします!
tr.5では、ジミヘン風なリフが聴けたり、
ラスト「Waitin'」では、アコースティック・ギターをバックに、
Tommy Heartの本当に素晴らしい「絶品Vocal」を堪能できます。
前作のいいところを残しつつ、よりロックした内容で、気分爽快なアルバムです。
このアルバムでは、バンドとしての方向性が、より明確に感じられます。
また、演奏についても、バンド感が強く出ています。
個人的には、この2ndからが、SOUL DOCTOR本番だと思います。
「SOUL DOCTORを聴いたことが無い人」「1stだけしか、聴いたことがない人」には、是非聴いていただきたいアルバムです。
SOUL DOCTORは、Tommy Heart (FAIR WARNING)のバンドです。
1stでは、全体的に高品質ながらも、ちょっといまひとつ、やりたいことが分かりにくかった感じがしますが、
この2ndでは、「SOUL DOCTORの本領発揮!」という感じで、ストレートに来ます。
正統派ハードロックです。
全体的には、「80's」・「アメリカン」という感じですが、曲によっては「70's」・「ブリティッシュ」を漂わせています。
(THUNDERやGOTTHARDにTommy Heartが加入したと言ったほうが、伝わりやすいかも?)
tr.1から、ノリのいいRN'Rナンバーで、ぶっ飛ばします!
tr.5では、ジミヘン風なリフが聴けたり、
ラスト「Waitin'」では、アコースティック・ギターをバックに、
Tommy Heartの本当に素晴らしい「絶品Vocal」を堪能できます。
前作のいいところを残しつつ、よりロックした内容で、気分爽快なアルバムです。
このアルバムでは、バンドとしての方向性が、より明確に感じられます。
また、演奏についても、バンド感が強く出ています。
個人的には、この2ndからが、SOUL DOCTOR本番だと思います。
「SOUL DOCTORを聴いたことが無い人」「1stだけしか、聴いたことがない人」には、是非聴いていただきたいアルバムです。
ソウル・ドクター
2001年、SOUL DOCTORの1stアルバムです。
Tommy Heartの「ロックバンドは、Liveをやってこそ!」という考えに対して、
FAIR WARNINGを取り巻く状況は、Liveが少なく、スタジオバンドのようになっていき、
結局、Tommy Heartは、FAIR WARNINGを脱退するわけです。
そして、SOUL DOCTOR結成です。
メンバーは、
Tommy Heart (Vo, FAIR WARNING), Chris Lyne (G), J.D. (B, BONFIRE), Zacky (Dr)の4人です。
曲については、王道「正統派ハードロック」をベースに、キャッチーなメロディを散りばめた感じです。
Tommyの歌唱も、いつもと変わらずエモーショナル、ソウルフル!
伸びのある声やバラードでの表現力は、「さすが!」です。
サウンド面では、「Live重視」の姿勢で、凝ったアレンジetcの装飾は、少なくなっています。
ただ、FAIR WARNINGと正統派HRとの中間的ポジションのような感じがして、ちょっと中途半端な感じがします。
このバンドで、その声、その節回しをされても。。。FAIR WARNINGの亡霊?。。。という具合でして。。。(ここで「☆-1」です)
歌の上手い正統派HRバンドが好きな人にオススメです。
(なんとなく、「ドイツ版・THUNDER」って感じがします。)
Tommy Heartの「ロックバンドは、Liveをやってこそ!」という考えに対して、
FAIR WARNINGを取り巻く状況は、Liveが少なく、スタジオバンドのようになっていき、
結局、Tommy Heartは、FAIR WARNINGを脱退するわけです。
そして、SOUL DOCTOR結成です。
メンバーは、
Tommy Heart (Vo, FAIR WARNING), Chris Lyne (G), J.D. (B, BONFIRE), Zacky (Dr)の4人です。
曲については、王道「正統派ハードロック」をベースに、キャッチーなメロディを散りばめた感じです。
Tommyの歌唱も、いつもと変わらずエモーショナル、ソウルフル!
伸びのある声やバラードでの表現力は、「さすが!」です。
サウンド面では、「Live重視」の姿勢で、凝ったアレンジetcの装飾は、少なくなっています。
ただ、FAIR WARNINGと正統派HRとの中間的ポジションのような感じがして、ちょっと中途半端な感じがします。
このバンドで、その声、その節回しをされても。。。FAIR WARNINGの亡霊?。。。という具合でして。。。(ここで「☆-1」です)
歌の上手い正統派HRバンドが好きな人にオススメです。
(なんとなく、「ドイツ版・THUNDER」って感じがします。)