熊野三山・七つの謎―日本人の死生観の源流を探る (ノン・ポシェット)
本書は、たまたま熊野参詣をしようと思ったので購入しましたが、ここには通常のガイドブックには載らない熊野が描かれています。
熊野と言えば神秘的なイメージがありますが、本書で語られる内容もその様な神秘を生み出したモノの源流のような形で補足しているようです。
日本人が古来から持ち続けてきた、山に対する信仰がどのような歴史を作って来たのかを本書は教えてくれます。
どのようなルートでまわり、どこで泊まるかなどというガイドブックだけではなく、こういった本も読んでから熊野に行くと、より印象に残る時間を過ごせるのではないかと感じました。
熊野と言えば神秘的なイメージがありますが、本書で語られる内容もその様な神秘を生み出したモノの源流のような形で補足しているようです。
日本人が古来から持ち続けてきた、山に対する信仰がどのような歴史を作って来たのかを本書は教えてくれます。
どのようなルートでまわり、どこで泊まるかなどというガイドブックだけではなく、こういった本も読んでから熊野に行くと、より印象に残る時間を過ごせるのではないかと感じました。
週刊 日本の神社 3号 (熊野三山) [分冊百科]
熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社の三社を
1冊で特集しているため表紙が参道となっていますが
写真は美しいのですがあまり内容を表していません
情報も町で配られているようなチラシ程度で590円の価値は
無いと思います
たぶんこの本を作る為に使用した写真代に予算が
使われたという感じです
ディアゴスティーニのシリーズを毎週購入していますが
神社の名前におんぶにだっこでは、読者だけでなく
神様に失礼です
もう少し、読み物として工夫してほしいです
簡単な旅行案内をつけるとか
その神社ならではの作法とか
あと出来るだけ「晴れ」の日の写真を使って欲しいものです
「曇り」と「晴れ」では、ぜんぜん印象が違いますし
あと季節によっても感じ方が変わります
雪景色や桜並木など写真にも凝って欲しいものです
ただ写真を並べて590円ではいずれ誰も買わなくなりますよ
ぜひ、一考をして下さい
1冊で特集しているため表紙が参道となっていますが
写真は美しいのですがあまり内容を表していません
情報も町で配られているようなチラシ程度で590円の価値は
無いと思います
たぶんこの本を作る為に使用した写真代に予算が
使われたという感じです
ディアゴスティーニのシリーズを毎週購入していますが
神社の名前におんぶにだっこでは、読者だけでなく
神様に失礼です
もう少し、読み物として工夫してほしいです
簡単な旅行案内をつけるとか
その神社ならではの作法とか
あと出来るだけ「晴れ」の日の写真を使って欲しいものです
「曇り」と「晴れ」では、ぜんぜん印象が違いますし
あと季節によっても感じ方が変わります
雪景色や桜並木など写真にも凝って欲しいものです
ただ写真を並べて590円ではいずれ誰も買わなくなりますよ
ぜひ、一考をして下さい
熊野詣 三山信仰と文化 (講談社学術文庫)
40年前の仏教民俗学者の熊野に関するエッセイだと思
えばいいのですが、見慣れない字・聞きなれない言葉と
言ったものが出てくるので正直読み辛いです。古書など
の挿入も見られますが、解説がないので現代人にはどう
読み解くのかわからない点にも四苦八苦します。
しかし、たった200ページのこの本を読むと熊野の内包
する奥深い闇を感じ、恐れさえなしてしまいます。日本人
の死生観にまでせまる本であります。非常に大人向けの
本であります。
*著者の幅広い知識には圧倒されるばかりです。
えばいいのですが、見慣れない字・聞きなれない言葉と
言ったものが出てくるので正直読み辛いです。古書など
の挿入も見られますが、解説がないので現代人にはどう
読み解くのかわからない点にも四苦八苦します。
しかし、たった200ページのこの本を読むと熊野の内包
する奥深い闇を感じ、恐れさえなしてしまいます。日本人
の死生観にまでせまる本であります。非常に大人向けの
本であります。
*著者の幅広い知識には圧倒されるばかりです。