永遠の黒豹ほ~くんの黄金アイランド

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三頭魔王 [VHS]
パッケージ裏には標題のような事が書かれていますが、
作品は本家を大幅にしのぐアジア映画らしいB級テイスト満載の怪作に仕上がっています。
カンフーアクションあり、いかにもな手作りの特撮シーンあり、
ケバい化粧のお姉ちゃん(最初は敵なのだが、最後は主人公の味方に)のピンチシーンありと、
カルト映画、映画秘宝好きな人ならそれなりに満足できるかと思います。

DVD化はされてないようなので、是非ともDVDでもっと手軽に見られるようになってほしいですね。

狼さんはリミット寸前 (幻冬舎ルチル文庫)
学生時代に生徒会の後輩である歩(受)を押し倒して(セックスはしてません)泣かせてしまった雄大(攻)。もちろん歩が好きで好きで理性がきかなかったという単純な理由。まあこの辺りは若者らしいシチュエーションで私は嫌いじゃないです。
で、これまた単純な行き違いから歩に謝罪することが出来ないまま雄大は卒業し、8年という歳月が流れます。
ここまでの流れは正直ベタな展開ではあるので読者の好みは分かれると思いますが、自分的には大好物なんで、ワクワクしながら読み進めました。
結局お互い片想いだと思ってたのが両想いだと分かり、そこからはまあラブラブ&イチャイチャモードに突入な訳ですが、それまではお互い妄想で自慰行為をしていただけにタガが外れた様に暴走するさまは面白い。特に攻めの雄大の欲情が正直過ぎて(笑)
本のタイトル通り、リミット寸前なんです(笑)
想いが通じあった後も、歩に嫌われたくない一心で無理に身体を繋げることはせず、自制心をフル稼働させている雄大、歩は歩で色々と戸惑いながらも雄大と早く繋がりたいと思っている。まあ何とも可愛いやらです、まったく(笑)

Hシーンは妄想も含めて描写もそれなりにエロいので個人的には◎。
挿絵も綺麗で、歩の可愛いらしさは文句なしです。挿絵って本当に重要ですよねー。

あえて不満を言うなら何か一悶着あったほうが良かったかな。特に何か起こる訳でもなく、淡々とストーリーが進んでいくので、ライバル出現とかあって雄大が翻弄される姿を入れたらもっと盛り上がったかも。

まあ、妄想&暴走がかなりツボったんで、評価は高めにつけさせていただきました。

鬼平犯科帳(一): 1
うーん、原作もこれほど面白いとは。
中村吉衛門のドラマは何度かみたことがあったし、ドラマも面白いと思ったが、小説は小説で作者の世界観を強く感じることができるのと同時に、ドラマを文字で読んでいるような感覚になる。
初刊だけに、長谷川平蔵の生い立ちや若い頃のやんちゃぶりまでが分かったのも興味深い。
そして、鮮やかな捕物劇と人の心の描写が巧みに絡み合って、物語を重厚かつ深いものに仕上げている。
時代小説の中では、かなり劇調に描かれているので、展開が大きく、登場人物も大物が多いので、飽きが来ないのがよい。
今から四半世紀以上も前の作品なのに、文体は古臭くなく、ついこの前書かれたのではないかと思うので、違和感なく読むことができる。
むしろ、今時の小説とも思えるくらいで、すぐに次の巻が読みたくなる作品となっている。

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