こっちむいて!みい子 25 (ちゃおコミックス)
もう買わないかなーと思っていたのですが書店で偶然見かけてつい手を伸ばして買ってしまいました。
全体を通していえる事といえば盛り上がりに欠ける…でしょうか。
妙な占い師に至ってはまたか…って状態です。
正直なところ、成長させた漫画が書きたいならそっちにシフトした方がいいと思います。
しかも今回の巻でのももの活躍はほぼないといってもいいですし、本当に背景素材レベルの扱いでした。
みい子と竜平が末来にいく話ですが、みんなが順風満帆に行き過ぎていてつまらないですね…。
答えが出たようなものですし、そろそろくっつけばいいのにと嫌気がさしてきました。
そしてもう一つ気になったお話、それは今回の目玉といってもいいでしょう。
福島からきた女の子のお話です。
個人的になんか納得のいかない話でした。
子供達の気持ちというよりかは作者本人の気持ちが優先的に描かれているようなそんな気がしてならないのです。
渡辺くんの「放射能はうつらないのか」という質問に対し、みい子や竜平やナスくんなどが渡辺くんをフルボッコにしますが、渡辺くんは悪意がないように見えたのですがあれはやりすぎではないかと思いました。
ヤッコの言葉にたいしても主人公達はみんな福島の子の味方で、なんだかもやつきました。
個人的には一番重要な「子供が主人公」というテーマをもう忘れている気がしてならないのです。
大人からの目線が入ってきているようで、純粋な感じがしません。
子供は思ったことをそのまま言う存在でもあります。
その中でお互いを高めあう存在ではないのだろうか…。みい子たちは五年生故、子供と大人の狭間にいるわけですからそこはデリケートな問題かもしれません。
ちなみにおりものがテーマの話は妙に生々しくて、え〜… となってしまいました。
書いている作者が大人故、そこは我慢せねばなりませんが。
そしてずっと前から気になっていたみい子の性格…。
家族想いではあるが、家族の前ではワガママでめんどくさがりでやることをやらない子。
しかし友達の前に出れば友達想いで友達に優しいのように、裏表がありすぎる気がするのです。
友達に対する思いやりをどうして家族に向けられないのかな…と。
正直性格が悪すぎます。昔のみい子と今のみい子では全くの別人レベルです。
なぜかしら「みい子は普通に可愛い」という設定が最近つきすぎているような。
私はそこまでみい子に可愛さは求めていません。みい子の真の良いところは明るく元気なところではないでしょうか。
最近女の子らしくなりすぎて、元気が足りない気がします。子供らしさを失ったという方が言葉としてはあっているでしょうか…。
最後のあとがきも、正直なところいらないと感じました。
書きたいならそれでいいのではないかと。まるで書くのをやめた方がいいといっている方々を批判しているような気さえしました。
そこまで福島についての話に固執する必要はあったかなと。
あくまでも個人的な感想です。
面白かったといえば面白かったですし、つまらないといえばつまらない、それはもう個人の目で見て確めるほかありません。私は中間くらいということで星三つです。
次の巻ももしかすると買ってしまうかもしれませんが、発売日を調べて買う事はもうないのだろうなと思います。
全体を通していえる事といえば盛り上がりに欠ける…でしょうか。
妙な占い師に至ってはまたか…って状態です。
正直なところ、成長させた漫画が書きたいならそっちにシフトした方がいいと思います。
しかも今回の巻でのももの活躍はほぼないといってもいいですし、本当に背景素材レベルの扱いでした。
みい子と竜平が末来にいく話ですが、みんなが順風満帆に行き過ぎていてつまらないですね…。
答えが出たようなものですし、そろそろくっつけばいいのにと嫌気がさしてきました。
そしてもう一つ気になったお話、それは今回の目玉といってもいいでしょう。
福島からきた女の子のお話です。
個人的になんか納得のいかない話でした。
子供達の気持ちというよりかは作者本人の気持ちが優先的に描かれているようなそんな気がしてならないのです。
渡辺くんの「放射能はうつらないのか」という質問に対し、みい子や竜平やナスくんなどが渡辺くんをフルボッコにしますが、渡辺くんは悪意がないように見えたのですがあれはやりすぎではないかと思いました。
ヤッコの言葉にたいしても主人公達はみんな福島の子の味方で、なんだかもやつきました。
個人的には一番重要な「子供が主人公」というテーマをもう忘れている気がしてならないのです。
大人からの目線が入ってきているようで、純粋な感じがしません。
子供は思ったことをそのまま言う存在でもあります。
その中でお互いを高めあう存在ではないのだろうか…。みい子たちは五年生故、子供と大人の狭間にいるわけですからそこはデリケートな問題かもしれません。
ちなみにおりものがテーマの話は妙に生々しくて、え〜… となってしまいました。
書いている作者が大人故、そこは我慢せねばなりませんが。
そしてずっと前から気になっていたみい子の性格…。
家族想いではあるが、家族の前ではワガママでめんどくさがりでやることをやらない子。
しかし友達の前に出れば友達想いで友達に優しいのように、裏表がありすぎる気がするのです。
友達に対する思いやりをどうして家族に向けられないのかな…と。
正直性格が悪すぎます。昔のみい子と今のみい子では全くの別人レベルです。
なぜかしら「みい子は普通に可愛い」という設定が最近つきすぎているような。
私はそこまでみい子に可愛さは求めていません。みい子の真の良いところは明るく元気なところではないでしょうか。
最近女の子らしくなりすぎて、元気が足りない気がします。子供らしさを失ったという方が言葉としてはあっているでしょうか…。
最後のあとがきも、正直なところいらないと感じました。
書きたいならそれでいいのではないかと。まるで書くのをやめた方がいいといっている方々を批判しているような気さえしました。
そこまで福島についての話に固執する必要はあったかなと。
あくまでも個人的な感想です。
面白かったといえば面白かったですし、つまらないといえばつまらない、それはもう個人の目で見て確めるほかありません。私は中間くらいということで星三つです。
次の巻ももしかすると買ってしまうかもしれませんが、発売日を調べて買う事はもうないのだろうなと思います。
こっちむいて!みい子 26 (ちゃおコミックス)
みい子でーすの頃から読んでいます。
なんかこの巻のみい子は女の子らしかったような気がします。たっぺーとのデート(?)があったからかな?
そして、日々マイナーチェンジしてるみい子ですが、アクセサリーが付いてたのは全然気づきませんでしたwずっと読んでるのになーw
あと毎度、おの先生のこどもたちが大きくなっていることに驚いてしまいます。もう下の子が高校生なんですね。
今回はジャカルタ(インドネシア)でのサイン会レポートが。
おの先生からの「どうしてインドネシアでみい子が受け入れられたのか?」という質問への現地の人の答えに、納得。
そしてそれが、私がいまだに「みい子」を買い続けている理由なんだろうと思います。
そういう要素がなくて楽しい漫画もきっとたくさんあるけれど、みい子の魅力はまさにそこなんだろうな。
なんかこの巻のみい子は女の子らしかったような気がします。たっぺーとのデート(?)があったからかな?
そして、日々マイナーチェンジしてるみい子ですが、アクセサリーが付いてたのは全然気づきませんでしたwずっと読んでるのになーw
あと毎度、おの先生のこどもたちが大きくなっていることに驚いてしまいます。もう下の子が高校生なんですね。
今回はジャカルタ(インドネシア)でのサイン会レポートが。
おの先生からの「どうしてインドネシアでみい子が受け入れられたのか?」という質問への現地の人の答えに、納得。
そしてそれが、私がいまだに「みい子」を買い続けている理由なんだろうと思います。
そういう要素がなくて楽しい漫画もきっとたくさんあるけれど、みい子の魅力はまさにそこなんだろうな。