探偵神宮寺三郎 灰とダイヤモンド オリジナルサウンドトラック +α
+αの「アプリ版メインテーマ21連発!」が、灰とダイヤモンドのゲームソフト初回特典のサウンドトラックの「アプリ版メインテーマ21」とまったく同じ気がする。
+αには「The din and bustle (DSi Ware Ver.)もあるので、まったく何もないわけではないが、初回特典と同じではなく、何か変わっていて欲しかった。
+αでない、メインについては、しっかりと丸々演奏されるので、ジャステイストを満喫できます。
初回特典のメドレー集も良かったが、こちらはこちらで味があります。神宮寺ファンはぜひじっくり聞いてください。
探偵 神宮寺三郎 いにしえの記憶 サウンドトラック
4枚組の容量のお陰で、いにしえのファミコン4作品のBGMが入っているのがいい。
「いにしえの記憶」用のアレンジ曲もあり、聞き比べをおすすめします。
今やパソコンやオーディオ端末で曲順も自由ですから、ぜひ同じ曲を
オリジナルとアレンジで連続で聴いてください。
ちなみにファミコン時代の曲は、ゲームを知らない人に聴かせても
「なかなかいい曲ですね」と言ってくれました。
アレンジ曲は、趣味でジャズをやっている人に聴かせても
「なかなかいい曲ですね」と言ってくれました。
お世辞なのかも分かりませんが、神宮寺ファンとしては嬉しい限りです。
神宮寺を知らない人も一度聴いて下さい。
[小説]探偵 神宮寺三郎 輝かしいミライ
馴染みのキャラクターの雰囲気がよく出て、ゲームファンなら間違いなく楽しめる作品だと思います。
雰囲気もそうですが、本作は作品そのものが良くできています。
ボリュームはわりとありますが、面白さのあまり久々に一冊を一晩で読みきりました。
本作品とは関係ない話ですが
できればこう内容が詰まった作品をDS版のメインタイトルに持ってきて欲しい。
いまいち最近のゲーム版神宮寺はパッとしない。
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
前作が物足りなかった事もあり、今作購入するかどうか迷っていましたが、公式HP等を見ている内に欲しくなり購入しました。
プレイした感想は、前作が物足りなかった分、作り込まれている感じはしました。
まずPS2版KIND OF BLUEであった1対1で相手との情報の駆け引きや前作では無かったカーソルでの探索等、やれる事が増えたの事に関しては前作で物足りなさを感じでいたので良かった。
ただ難易度が抑えられている事やヒントが良く出る事もあり、難しい部分が無い分、自分で推理している感じは殆ど無いと思います。
BGMに関しても、神宮寺三郎といえば推理以外の部分でも楽しませてくれる所でもあり、今作も期待しましたが、物足りなかった感じは受けました。
今作は値段が抑えられている事もあり、また前作のようにボリューム不足なのでは??と購入する前は思っていたが、購入してプレイしてみると、予想以上の出来だったので購入して良かったと思いました。
探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶
神宮寺三郎シリーズもDSで4作目。
安定というか代わり映えしないというか、システム面で特に目立つものはありませんが、
ストーリーは毎回世の中を反映していて味わい深いものです。
メインストーリーの「赤い蝶」をプレイしながら、政治以外の事で注目されている現実の政治家を比較し
本来の政治家とは何か、政治家の柵は何か、色々と考えさせられます。
今回は選挙権を手に入れた20歳の若き社会人にプレイして欲しいと思います。
なお、時限爆弾が犯行に使われていますが、解体処理のような緊迫したものはありません。(少し残念)
ぜひ 休みの日にはメインストーリーを、日々の疲れた時は謎事件でリラックスを。