Otome continue Vol.4
インタビューだ、特集だ、といってもたかだか数ページじゃないの?と思いつつ購入しましたが、なかなかどうして、全体の4分の1くらいを占めていて読み応えが有ります。
この本のタイトルやコンセプト?はよく理解出来ませんので普通なら手に取ることはないでしょうが、木皿さんの言葉を一つでも多く聞きたい自分は買って得した気分です。
月華繚乱ROMANCE (限定版:ドラマCD/設定資料集同梱)
タイトル通りです。いろいろと驚きました。
他の方も言ってますが序盤のある展開が受け入れがたく、キャラに好感が持てないという事態に…。
個別ルートではキャラ達の背負ってるものがあまりにも重く、そのせいで一歩間違えれば衝撃的な展開に。
EDはすっきりとしません。純愛ハードEDはキャラによっては、え?と思う内容です。
一般的な乙女ゲームの純愛とは色合いが違うのでびっくりしました。
特典CDは従来のオトメイトらしい笑える楽しい内容でした。
Are you Alice? Unbirthday scrap #002 ××× ⇔ Alice?
「unbirthdayシリーズ」は本編をよく知っている人が聞いて味わえる世界だと思います。
キャスト(Alice?:櫻井孝宏さん/ルイス・キャロル:平田広明さん/チャシャ猫:井上和彦さん/アリス・リデル:中原麻衣さん/シスター:斎賀みつきさん)
今回のお話は、弟Aliceが存在するために作られそして捨てられた世界のお話。。。
破り捨てられた世界の中で生まれてきたお話のはじまり。約35分くらいのストーリー。
聞いてみて一番初めに思う感情は、あまりにも悲しすぎる。。。
こんなのってないって思う。
いろんな悲劇はあるけどこんなことって。。。
弟Aliceの世界は破り捨てられた世界なので、物語がとぎれとぎれで前後がバラバラで現実世界と物語の世界も入り交じってグチャグチャになった感じなのですが、ちゃんとストーリーが成り立っていてそれがすごくいい味だしててとても不思議な感じがします。
また弟Aliceのセリフの後ろでペンで書き殴るような音が聞こえてくるのですが弟Aliceの言葉ひとつひとつがルイスキャロルがつくり出した物だというのがわかります。
でも破り捨てられた後の世界での言葉は弟Aliceの想いから生まれてくる言葉でエンディング前の「だから・・・」のセリフを聞いて弟Aliceが助けたいのはアリスだけじゃなくて自分を生み出してしまったルイス・キャロルを救いたかったんじゃないかなと、おもわずぐっとくるものがあり思わずウルウルしてしまいました。
みんなに幸せになってもらいたいけど、とくに弟Aliceにはみんなの悲しみの中から生まれてきてしまった存在だからだれよりも自分の幸せを見つけてほしいと心から思います。
「感応時間5~タナトスの兄弟~」
感応時間は全シリーズ聞いております。
普段ですと最後まで聞こうとしているのに、気が付くと眠りに落ちていたりと
「何となく催眠」にはかかっていました。
しかし、今回のCDは眠くなりませんでした。
きちんと最後まで聞くことが出来たので、鑑賞目的ではパーフェクトです。
………普段の寝落ちが無いことに違和感を覚えてしまいました(笑)
声優さんの演技が素晴らしく、シナリオの流れも前回までと大きな違いがないのですが
いまいち「催眠スイッチ」が入りにくいという個人的な理由で☆を減らしました。
※あくまで個人的な感想です。
ご出演されている声優さんがお好きな方へはオススメ!!と言えるCDです。
テイルズ オブ フェスティバル 2010 公式フォトレポート (BANDAI NAMCO Games Books)
フォトレポートとある通り写真集メインなので装丁がしっかりしてます。
ただ出演者全員じゃないのが残念。写真は全員でなくてもコメントだけでもあったらよかったのにと思いました。
出演アーチストはページ数はまちまちですが(2P〜4P)
出演声優のほうは一人当たり6〜8Pくらいずつあり写真集としての見ごたえはありました。
コメントは脇に質問形式で少しだけ載っているだけなので(その声優ページ分全部ではなく1Pの一部程度なので)
コメント目当てに買うとがっかりするかもしれませんが写真目当てなら満足すると思います。
ただ短いながらもそれぞれの声優さんのコメントも興味深いものがありましたし
最後のページに司会二人の対談もあったのでコメント部分も個人的にはおもしろかったです。