スーパーサッカースタジアム サッカー日本代表チームモデル (リニューアル)
先日、ちょっとしたことから子供が入院することになりました。その入院先の病院にこのゲームが置いてあり、子供がすっかり気に入ってしまった為購入しました。いつもだったらDSなどのゲームばかり欲しがるのですが、これは電池もいらず手動で遊べる単純なところが気に入りました。ただゴールを決めるだけなのに、なぜか私もムキになってしまうぐらい楽しいです。レトロなところが今の子供には新鮮なのかもしれません。
adidas(アディダス) ジュニアサッカーディバッグ サックス×グレー ADP17SK
子どものサッカーに行くときに使用しています。ボールとシューズと水筒とタオルを入れます。これからは、着替えも入れなくちゃいけないですが、スペースに余裕があり心配なしです!
ただ、色が薄いので星4つかな(笑) 満足のいく商品でした。
ITC USBメモリー サッカー日本代表チーム ユニフォーム型 4GB ITC-USB4J
HP上の写真よりも濃いブルーで、サムライブルーがリアルに再現されています。
単に青・黒・赤が彩色されているのではなく、線などが貼付られているのか?立体に加工されているので、仕事が細かいなぁという印象です。愛着が湧きます!
HP上の写真を見ても分かる通り、一切の無駄を排除したUSBの3本分程度の幅がありますが、かえって小さすぎず、失くす心配がありません。USBが見つからないときって、かなりドキドキしますもんね。
また、一見、無駄な大きさですが、敢えて無駄な大きさのUSBを持つ大人の余裕やお洒落を感じます。
今後は、過去の代表ユニフォームのシリーズなど出して貰えると楽しいですね。(古いユニフォーム程、GBの容量が低くなるんですかね?)
ドラマティックサッカーゲーム 日本代表選手になろう!
ノベル形式でサッカーという題材を取り上げたのは非常に新鮮味を感じました。
ゲーム的には、主人公であるプレイヤーがスター性を秘めている、
なおかつゲーム目標が優勝という前提がありますので
代表に選ばれなかったり、予選敗退(決勝では敗退)となればゲームオーバーとなり結構シビアです(汗)
それでもアクティブテキスト導入により
(選択肢の文字と画面外から流れてくる文字を重ね合わせる事によって進行していくもの)
いつの間にか手に汗握ってプレイでき、感情移入できる作りは新鮮であり斬新。
ただそれらがすべて上手くまとめきれていないのは残念なところ。
斬新なアクティブテキストも一定のスピードではなくかなり反射神経を使う場面も多く、
負け=ゲームオーバー(予選中は別)な為、難しく予想以上にストレスを感じます。
またストーリーが1本道な為飽きがはやい。
(エンディング数はいくつかあります。と言っても最後がちょこっと変わるだけですが)
個人的には面白いと思う箇所も多々あっただけに残念。
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
評判の良さにつられて読みました。本当に読んで良かったです。
ひとつひとつの項から、謙虚で、前向きで、努力家で、弱さも抱えつつもそれから逃げず、自身の心と向き合っている
長谷部選手の生き様や考え方がよく伝わってきます。
ご本人が「本書を書くうえでも、とにかく『上から目線』にならないよう気をつけている」と語られている通り、
気取らず自然で、まっすぐな文体にもとても好感が持て、気持ち良く読めました。
中には、もしかすれば他のビジネス本や自己啓発本にも載っているかもしれないこともあるんですが、
この言葉を、あの長谷部選手が書いたんだ、そして、インタビューなどでの言葉や結果にも表れていることを見ると、
きっとうわっつらじゃなく本当にこの言葉をしっかりと胸に刻んで実行しているんだろうな、と思うと、言葉の重みが断然違います。
例えば、一番感動した、パラグアイPK戦の写真と共に書いてあった「常に最悪を想定する」という項。
PKを決められ、チームメイトがみんな顔をゆがめて悲しんでいる中、一人すっくと立ち上がって、前へ向かって
歩いている長谷部選手の写真と共に、「僕は何が起こっても心が乱れないように、普段から常に『最悪の状況』を
想定しておく習慣がある」という言葉がありました。
普段からの心の鍛錬が、苦しい局面でこんなにも顕著に表れるのだなと、写真を見ながら深く学ばされました。
また、この人は日ごろから実行していることを本当に語っているのだなと、圧倒的なリアルさを持つ言葉に感動しました。
「僕がなぜこのように『心を整える』ことを重視しているのかというと、僕自身、自分が未熟で弱い人間だと認識しているからです」
と語る長谷部選手。
本当に謙虚な方だなと思います。現代を生きる侍のようです。
こんな素晴らしいプレーヤーがいる日本のサッカーは、一体これからどうなっていくんだろう?と、サッカーそのものも
より楽しく観られるようになりそうです。
心に有害なことをしないよう日々を丁寧に過ごし、自分を成長させていこうという気持ちを後押ししてくれた素晴らしい本でした。
著者の印税は全額東日本大震災支援に寄付されるとのことからも、是非多くの方に買って読んで頂きたい一冊です。