イース 4 【PCエンジン】
かつて一世を風靡した機種《PCーEngine SUPER・CD-ROM2 SYSTEM》の『YsIV』('93年)もう十数年前のゲームです。
当時のハドソンのCDロム・ゲームは、天外IIなど傑作ばかり。これは超名作A・RPG『YsI・II』の流れを組む続編。(ファルコムの原作とは微妙に違いますが)
手応えある難易度。豪華声優陣に、当時としてはアニメーションが綺麗でした。
後、何と言っても音楽がもォー最ッ高〜!!名アレンジャー「米光亮」さんの素晴らしいアレンジに聴き惚れます。音響も良く、もはや最高峰の(ゲーム)音楽!!
本当、イチイチ曲が良かった。今でも愛聴してますよ。
また米光さんアレンジのイース等のCD、リリースされないかなぁ。
翼あるものの肖像―イース4序章 (ログアウト冒険文庫)
この小説は、「イース4」というゲームの語られなかった物語を大場惑さんがオリジナルで書いたもです。
また、大場惑さんの初イース小説でもあります。
序章から、本編に入るもよし。
本編を読んだ後に、じっくり読むもよし。
内容が濃くて、何度読んでもあきません。
ぜひ、一度買って読んでみてください!
イース4
当時、イース4はPCエンジン版イースで定評があったハドソンがPCエンジンで、メガドライブ版(未発売)をセガファルコムというセガとファルコムの合資会社(?)が、そしてスーパーファミコン版は何故かある意味予想外のトンキンハウスが請け負う事に成りました。
原案と大まかなストーリーをファルコム側が用意して、あとはソレをもとに各メーカーが独自の味付けをして作るという方式でコンシューマオリジナルとして出たのがこのイース4です。
同じくファルコムのドラゴンスレイヤー4もファミコンとMSXだけでしか発売されなかったわけですから4作目って何かあるのか・・・。
イース大好きな私は早速PCエンジン版とSFC版をプレイ。
しかしPCE版はムービー等かなり豪華なもののイースというよりアニメゲーのようなキャラデザにうんざり。
話も終始ありきたりに終わりました。
逆にこのSFC版はメーカー的にも初めての大作を任されたというわけでファルコムの作ったシナリオにできうるだけ忠実に作られており、ぶっとんだオリジナリティに走ったPCE版に比べ往年のイースファンが非常に安心してプレイできる無いようになってました。
流石に今そのままをやると古めかしいのですが変に最近リメイクされたタイトーのイース4よりこっちをオススメします。
出来ればファルコム自身がイース4をリメイクして欲しいのですが・・・。
FINAL FANTASY VII ORIGINAL SOUNDTRACK
SFC(任天堂)からPS(SONY)へのプラットフォーム移動により
音楽作りにもかなりの苦労をしていたのではなかろうかと思います。
音楽を控えめにした事により今までで聴いた事のない植松音楽が聴けたのもこの作品です
限界を超えて作ったコーラス入りの[片翼の天使]3曲近くに分けて何とか繋げたと言う苦労話
何回聴いてもどの辺で区切られているのか解りません
使える音数もかなり増えただけに、音楽のジャンルも様々なものに
世界中の色んな音楽が収められている感じもします
ゲームをやらない人も是非どうですか?