ライオン・キング(日本語吹替版) [VHS]
妻がとてもライオン・キングが好きで・・・。ついでに私も・・・。IIのビデオは発売と同時に購入したのですが、Iは購入しなかったので何年も前から後悔していました。Iは既に生産中止になっており、今では街中で販売されていることはまず無いです。ところがネット販売されているではありませんか。感動、感動、感激!早速購入させていただいて、妻と当時の思い出を語りながら共に感動したいと思います。
水戸黄門 サウンドトラック
私が小学生の頃、70年代前半、亡くなった祖父がよく水戸黄門を視ていました。CDが出るというのでさっそく購入。特に2枚目の「うっかりはち・・」のテーマからはじまる数々の「名曲」。ああ、あの場面で使われているんだな、と思わず感動!でも、あの格さん助さんが「懲らしめている」立ち回りの曲が少なく。残念。おそらく権利関係でなかなかエントリーできないのでしょう。ゲームセンターでやったパチスロ「水戸黄門」では、あの名曲が使われてましたよ。是非、完全版がでることを期待してます。
クライマーズ・ハイ [DVD]
こちらを先に観ていて映画版もみました。私自身、堤真一は俳優として好きですが、テレビ版の佐藤浩市は圧巻でした。じりじりと時間を追って迫り来る報道マンたちの闘いは何度観ても息詰まるものを感じました。大森南朋の文字通りの泥臭く熱い演技も改めて観ると良さが伝わります。映画版は私のイメージではさらっとした印象で、やはり主演、助演の俳優の持ち味の雰囲気や色が出てしまっている感じがしました。汗臭くうだるような熱さの男のドラマ好みの方はこのNHK版をお薦めします。
ライオン・キング スペシャル・エディション [DVD]
幼い頃見て衝撃を受けて、今でも見る度に泣いてしまう作品です。他のディズニー作品に比べると生々しさというか、厳しい自然の中で生きる動物達の姿が印象的だと感じました。音楽も素晴らしく動物や草木の色合いも鮮やかです。
ですが一番感動したのは主人公シンバと父親ムファサの親子愛でした。偉大な王ムファサは優しく厳しくシンバに王とは何かを教えます。シンバもそんな父を尊敬し彼のようなライオンになりたいと心躍らせています。
この物語ではシンバと幼なじみのメスライオン、ナラとの愛も描かれていますが、やはり作品のキーとなるのは親子愛、そして主人公の成長だと思います。
ディズニーは元来、親子向けだと思いますが特にこの作品は親子で鑑賞して欲しいです。
ぼくと、ぼくらの夏 [VHS]
原作に忠実な映像化ではありません。というか、ミステリーでさえなくなっています。原作を読んだ方は、ちょっと唖然とされると思います。原作を未読の方は、樋口氏の独特の「かるみ」はそれなりに表現されており、音楽も役者も贅沢な作りなので、楽しめるでしょう。(後に原作を読めば、二度楽しめます。)繰り返しになりますが、原作を読んだ方は、どうしても気になる方だけ、別の物語としてご鑑賞下さい。未読の方にはおすすめです。