リディック ディレクターズ・カット版 [Blu-ray]
低予算映画「ピッチブラック」がそこそこヒットした事を受け、その豪華版続編(というかスピンオフというか・・・)として作られた本作。
ストーリーは普通ですが、今回は予算もたっぷりかけられているので、SF的なビジュアルの表現もVFX満載で満足です。特に美術は、デビッド・リンチの「砂の惑星デューン」を思わせるダークな様式美で、コアなSFファンの人には特にオススメします。
ソウルスター
デビュー当時から評判が高かった人だが,個人的にはなかなか食指が伸びなかった思い出がある。ジャケットに写ったむさ苦しく野暮ったいルックス。そのくせ“ミュージック・ソウルチャイルド”などとやけにスケールの大きな名前を名乗っていて,胡散臭く思えたからだ。ところが,「人を外見で判断してはいけない」とは,まさにこのことで,聴いてみると上質のソウル・ミュージックが満載されていた。
そのデビュー作(2000年)から早や3作目。アルバムのリリース・ペースが2~3年に1枚というアーティストが増えている昨今のR&B界において,これはかなりのハイペースと言えるだろう。
今回もタイトルは『Soulstar』と大きく出た。アルバム冒頭を飾る,そのタイトル曲はフィリー・ソウルの再現とも思えるメロウなミディアム。その後,愛らしいフレーズをループした「Youloveme」,スタイリティックスを思い起こさせるシタールを起用した「Womanopoly」と続き,ハイライトの1stシングル「Forthenight」。近々デビュー予定という双子姉妹デュオのエイリーズをフューチャーしたメロウでスムースなアップテンポである。この曲と,'70年代の香りを色濃く残す小粋な「Givemorelove/leaveamessage」が出色の出来。この他,ストーンズの「Missyou」をちょっとラフでグルーヴィーにカバーしたり,スティービー・ワンダー風の歌いっぷりが印象的な「Whereareyougoing」もいい。R&Bが「ソウル」と呼ばれていた頃の雰囲気に浸れる秀作。
余談ながら本作はポータブルCDプレーヤー等ではなく,ステレオで聴いていただきたい。そうすると,今風のビートと,'70年代風のメロウなサウンドの微妙なバランスを気持ちよく感じることことができる。
SONIC WORLD ADVENTURE Original Soundtrack「Planetary Pieces」
様々なその国独特の個性豊かな曲調で凄く楽しめます!!
曲数も3ディスクとボリュームたっぷりでパッケージにも色々おまけ要素がありずっと楽しめます!