ギター弾きの恋 ―デジタル・レストア・バージョン― [DVD]
このエメット・レイって全くの
架空の人物なんですよね。シャレたお遊び感覚でありますw
原題の『Sweet and Lowdown』はガーシュインが作曲した同名ナンバーからの引用だと思いますが、劇中にこの曲は使われておりません。フランスの有名なジャズ・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトを崇拝しているエメットのキャラクターが素晴らしく秀逸です。
うぬぼれ屋の見栄っ張り。浪費癖に盗癖もあるエゴイスト。ドジでどうしようもないバカ。愛すべき男。
しかしギターをもつと、しなやかで優しい。音楽にしか
痛みを感じない身勝手な天才。
「俺は世界一のギタリストだ。但しジャンゴは別格」が口癖で、実際の演奏は超一流。
コレだけ性格が屈折してるのに、何故か滑稽で可愛らしい。
この男が天才たる所以はテクニック以上に
心に抱えた闇でしょうね。少年期から抱えた傷。
それが、音楽にだけ表れる。
「俺は自由な男だ。束縛されるのは好かん。結婚は主義に反する。
お前と別れるのは俺のためだ」と
数々の女と付き合ってはすぐに別れる。
それはヒロインのハッティに対しても繰り返されるんだけど
彼女に対してはいささか様子が違ってくる。
彼女は、エメットの本当の音楽の理解者だし
エメットにとっては、ハッティは音楽以外に感じることのできる
唯一の「痛み」なんじゃないか。
最愛の女性こそハッティだった、決して失ってはいけない「魂」だったのだ。
冒頭にもかいたが、とにかくこのハッティとエメットの
「会話」には泣かされる。
ウディ・アレンのしっかりした視点、人間への優しさも満ち溢れている。そして何よりエメットの演奏シーンはエクセレントの一言。
【メール便 送料無料】 Hanwha ハイスピード HDMIケーブル 1.5m [3D/イーサネット対応] [HDMI Ver1.4] [1.5メートル] [PS3/Xbox360対応] UMA-HDMI15
HDMI対応のレコーダーを購入したので、テスト程度の気持ちで安いものでいいかなと購入しましたが、問題なく使用できてます。高級ケーブルはどのような映像かわかりませんが、満足しています。
アニマルマスク サラブレット
この馬マスクを被った時の開放感は、ほかのマスクでは味わえないでしょうwww
で、感想ですが、開封直後はとても臭いです。何かマスクの中は粉っぽいですし。
開封直後に被ってしまうとたぶん酷いことになってしまいます・・・。
ほかのレビューでも何名か書いていますが、開封したらぬれタオルで内側を隅々まで拭きましょう。
だんだん粉っぽさと臭さが無くなっていきます。
粉っぽいのはよく拭くと全く無くなります。
臭いのは、完全にとはいきませんが、「臭い」というよりは「匂う」程度で、被っているうちに気にならなくなると思います。
あなたもこの馬マスクを被って新しい自分に会いませんか・・・?
ソンバーユ 馬油シャンプー 400ml
育毛だとか石鹸だとかの色々なシャンプーを試しましたが、どれもこれもはじめだけ良くて飽きてしまいましたが、これは今まで使ってみて一番自然で、自分にとって相性がとても良いシャンプーです。
このシャンプーを切らしたとき、たまたまあったソンバーユの馬油石鹸で頭から顔から全身を洗ってみましたが、やはり頭に石鹸ではあわないらしく、髪の毛がきしむ感じで、やはりこのシャンプーを使うのがベストです。
3rd LIVE TOUR 2008~T~ [DVD]
DVDを観終わって、まず思ったことが「消化不良」でした。
Disc2はアンコール部分ということもあって、さほど気になりませんでしたが
Disc1は1曲目の「TRICK」でなぜこんなに近距離(主に腰回り)のカットが
多いんだろうという疑問で始まり、
「DARKNESS EYES」もかなりひいたり、ピントを外したようなショットが入っていて、
実際の演出の素晴らしさが判り辛い映像。
「Rising Sun」もイントロのダンサーの後ろからメンバーがジャンプする場面や
「Waiting for Rising Sun」部分のダンスは、もうちょっとダイナミックに観えるように
撮ってほしかったです。
ダンサブルなナンバーのカメラワークが、随所随所でポイントを外している感じがしましたが、
極め付けが「CLAP」で、とにかく足元やひきの撮り、画面の移り変わりが多くて、
階段を使ったダンスの演出も全体像が見えにくく、ヴォーカルとってるメンバーを全身入れ、
すぐ上のステージの他のメンバーの見せ場のダンスが身体半分見えてなかったり...
大好きな曲なのに、何故か疲れました。
他にも、バラードやミドルテンポの曲で、ブレスレスで歌っているところを豆粒のように
なるまでひいて、観客の手や頭が映り込んでいたりと、もうがっくりです。
その反面「Song for you」や「Love in the Ice」は、カメラワークもうるさくなく、ほっとしました。
(「Song for you」皆優しい表情や嬉しそうな顔で歌っているんですけど、特にJJの笑顔は一見の価値有りかと...)
また、全体的にステージからのひきの映像や、上から撮るショットも多かったですが、
キレイなフォーメーションが判るので、そういった良い面ももちろんありました。
ただ観るよりは聴く方が楽しめるDVDで、東方神起のパフォーマンスの魅力を感じられるのは、
何度も観たくなる「Five in the Black」「Heart, Mind and Soul」の方が断然上でした。
次回の「The Secret Code」に期待します。