ア・ニュー・ディ
クインシーから離れ、レコード会社も移籍して、できたのがこのアルバム。タイトルからしてもいやーな予感がしてたんだがこれだよ。
前作は、誰でも親しめる曲ばかりの万人向けのアルバムだった。
そういう誰にでも親しめるような音楽を、というアルバムを作れたのは、クインシーの影の意向、また力が大きかったのかもしれない。
今回できたアルバムは、ほんの一握りのマニアの人ぐらいしか楽しめない内容。ダークなR&Bのみで、前作とは全然違う。これじゃ万人に絶対受けない。正直タミアFanでもキツイ。みんな前の曲調が好きだったはず。
私の周りの人も、みんな引いてました。前作は良かったのに今回のは何だよって。あるHPでも散々そう言われてた。
ただ、ブックレット(?)に結婚の話や宇多田ヒカルもタミアのFanだったというエピソード、その他いろいろなことが豊富なのはよかった。
5、7、8はいいです。が、それ以外の曲は前作の大Fanな方には馴染めないのでは?と思ってしまいます。やっぱりタミアはクインシーと組んでた方がよかった。何もかも変わってしまい、寂しい限りです。星は一つおまけです。
R&B FLAVA-HITS
01.What About Love / Noora 3:21
02.Falling For You / Tamia 5:11
03.I Want You Back / Cleopatra 4:01
04.You Might Need Somebody / Shola Ama 4:50
05.Make It Hot / Nicole Ray 4:26
06.Spiritual Thang / Eric Benet 3:59
07.Slow Flow / The Braxtons 4:25
08.Nobody / Keith Sweat 4:24
09.Can We Talk / Tevin Campbell 4:43
10.Spread My Wings / Troop 4:39
11.Return Of The Mack (C&J Street Mix) / Mark Morrison 4:33
12.Baby / Brandy 5:13
13.Give It Up, Turn It Loose / En Vogue 5:10
14.Romantic / Karyn White 4:05
15.Really Into You / Around The Way 5:07
16.You Should Be Mine / Roger 6:01
ア・デイ・イン・ザ・ライフ
2ndアルバム。
前作のファンクアルバムとガラリと違うアルバム。
プロデューサーに元ア・トライブ・コールド・クエストのアリ(ディアンジェロのブラウンシュガー"プロデュース)が参加している。聴き込むにつれ,良さが見えてくる悪くないアルバムである。
何れもメロディアスな軽めの曲(9にいたってはラテン系)で驚かされるが,トライブを解散し,ソロのプロデューサーとして活躍していく彼が新たな方向性を示していると思う。エリックは伸び伸び歌っており,いい感じ。
また,古い付き合いのジョージ・ナッシュとの(3), (10), (11)は前作を踏襲した実に良いスローであり,最も彼にあっている。ジェームス・ポイサー手掛ける(6)はジャジーで良い感じ出し,(13)だってギターの印象的な佳作。ブライアン・モーガンの(8)も,いい感じ。
サムシング・フォー・ザ・ピープルの手掛けたトラックだが,フェイス・エバンスをフィーチャーした(2)はポップでキャッチーな曲で,興味がある。
エロエロには程遠いが『使える』アルバムである。
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