
銀牙伝説WEED DVD-BOX
どこまでも熱い犬(オトコ)たちのドラマ。男臭さで言えば、北斗の拳や男塾以上かもしれません。それだけに好みは分かれるでしょうが、一度はまったらもう止められなくなります。原作が長編なだけに一部設定は異なり、やや残念に感じる部分もありましたが(個人的にはマーダーSは外して欲しくなかった!)、逆に原作以上に熱くさせてくれる場面も多々ありました。いちいち挙げると切がありませんが、やはりジェロム!仲間としてだけではなく、時には父親のように最後までウィードを支え続けるその姿はまさしく男の鑑。激流に揉まれながら、最後の最後に怪物(P4)を「友よ・・・」と呼ぶシーン、ラストで満開の桜の中、ウィードがジェロムの幻を垣間見るシーンは、特にしびれました。高塚正也さんの渋い声も、原作以上にジェロムを大人の男として魅せてくれていると思います。音楽も映像と見事にマッチしており、サントラもぜひ要チェック!

銀牙伝説 WEED 12巻 [DVD]
総大将、銀を奪還し、もはや恐れることは無くなった法玄群に
奥羽群が攻め入ります。
各部隊に別れ、各部隊の隊長との決戦を繰り広げます。
この回からほとんどオリジナルの話になっていきます。
まとめるためでしょう。
けれど、少し、残念な部分も。
カイトの足をスナイパーの足同様、金属にしちゃったのが残念ですね。
スナイパーが出てこなかったので、彼の特徴をカイトに入れちゃったみたいです。
今までよりは、良いシーンが多いと思います。

銀牙伝説ウィード
熱き犬(おとこ)達のスト−リーに相応しい熱い歌。
歌詞も絶叫も番組タイトルで〆る構成も完璧、昨今のタイアップによる軟弱な主題歌に感じていた不満を吹き飛ばす熱血アニソン。
アニメ自体も侠に生きる犬達の姿をとてつもなくカッコよく描いた素適な作品
地上波でも放映してもらいたい一品です。

銀牙伝説WEED~オリジナル・サウンドトラック~
17. 死線を越えて、と、川井憲次 のアヴァロン(avalon)の曲「Log In」が非常に似ている。というよりほぼ同じ。
まあ許可を取った可能性もあるので評価は中立に3とし、事実だけ記載。