打姫 オバカミーコ 実写版 [DVD]
6話収録で、短いですが、オープニングとエンディングもあるので、思ったより長く感じます。マージャンものなので、あまり場面の切替りもなく、話の内容自体はあっさりしていますが、主人公の小向美奈子の表情が魅力的にくるくる変わるので、彼女のファンにはオススメです!!ドラマに注目していれば、マージャンを知らなくても楽しめますし、初心者むけっぽいので、マージャンのルールがわかる人はたぶん話の中出てくるワンポイントアドバイスなどはすべて理解できるでしょう。
梅肉エキス 280g
母がよく、これを愛用していました。
お湯にといて飲むのはもちろんですが、
一番ひんぱんにしていたのは、
喉が痛くなったり風邪の初期症状が出たら、
お湯に「塩」とこの梅肉エキスを少量溶かして、これで思いっ切り「うがい」!
がらがら〜ぺっを10回くらい(長めに)すると、
スッキリして、喉に張り付いたウイルスが全部いなくなってしまう感じがします。
(おえ〜となるくらい喉の奥までうがいするとすごく効果あります^^;)
さっきまでゾクゾク、喉イガイガ、だったのが
私の場合、魔法のように治ってしまいます。
子供時代は言われるまま嫌々やっていたのですが、
大人になってからは自分でも購入して愛用するようになりました。
母いわく、殺菌作用がすごいらしく
汚れていたまな板のうえに、エキスのついたスプーンを置いておいたら
そこだけ真っ白になっていたそうです(^^;)
新型インフルエンザ対策にこの冬は特に愛用しました。
飲用としては、子供の幼稚園の水筒に、
エキス+はちみつ+湯を混ぜたものを持たせて
ちょくちょく飲ませていたせいか、インフルエンザにはかかりませんでした。
色々なブランドが出ていますが、
私はこのメーカーのものが
とてもなめらかで溶けやすく、気に入っています。
小さいサイズを買っていましたが、
割安なので今回は大きいサイズを購入しました。
新・人間コク宝
大変興味深く面白く拝読しました。
時には大笑い、時には忍び笑い、時にはしみじみとしながら。
読了後にはインタビューイの方々に対して愛しみさえ感じられるほど。
人選もユニークです。
芸の世界と一言では言うけれど、
色々な人間が色々な思惑で動いている魑魅魍魎と言ってもいい世界に生きている人たちの澱が
図らずも浮き彫りになっている所も読み所と言えるでしょうか。
そして著者の緩急入り混じりながらの話の引き出す様子も、結果、それを含めた良質なドキュメンタリーとなっておりました。
総じて感じた印象は、この本は貴重な昭和の記録とも言えるのだなぁと言うことでしょうか。
こういう様な時代を生きてきた本人達のインタビューと言う名の記録。
そこにあふれる虚々実々も含めて楽しんで欲しいと言う著者の意図をも感じました。
購入して良かったです。
なんとも好ましい「ええ本」でした。
自虐の詩 プレミアム・エディション [DVD]
あの幸江さんが中谷美紀・・・映画化の報を聞いたときには「いくらなんでも綺麗すぎだろ」と不安になりました(阿部寛さんには妙に納得した感もありましたが)。
で、実際完成した映画を観てみると、中谷さんはもう見事なまでに幸江さんでした。出演している役者さんは皆素晴らしい演技をみせてくれていますが、その中でも中谷さんは出色です。「嫌われ松子」も目を見張るものがありましたが、本作でも強烈に琴線に触れてくる演技を多くの場面でみせてくれます。
名作の誉れ高き4コママンガを上手く脚色し、原作と比べても遜色ない映画化を成し遂げたスタッフの皆さんにも拍手です。
なお、エンドロール後の描写および幸江さんのモノローグを蛇足ととらえるご意見もあるようですが、あればまさに原作の最終話で語られたこと、そっくりそのままです。おそらくは原作者の業田氏が「自虐の詩」という作品を通して最もいいたかったことではないかと思いますが、それを同様にエンディングにもってきたことに、個人的にはとても納得。原作に対するリスペクトを感じました。
泣けるからいい映画、というわけではありませんが、非常に誠実につくられた良い作品だと思います。
蛭子能収コレクション (映画編)
映画編という事で、名作映画の題名を冠した蛭子さんの作品が集められていますが、中身は名作とはほぼ関係ありません。というより、その無関係っぷりが凄いです。
ストーリーはというと、これがあまりにも意味が無く、すばらしい。凄惨な場面もきっかけや理由が無いので、単なるシュール漫画と思ってかかると、蛭子さんの返り討ちにあいます。
巻末のゆるい映画評や、ダンカンの解説(というより蛭子さんの悪口)もおかしいです。